大学の学部はどう選ぶのか 文・理・社会系の特徴解説と後悔しない3ステップ

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大学受験を控えた皆さんにとって、「どの学部を選ぶか」は将来の道を左右する大きな決断だと思います。
しかし、世の中には数多くの学部や学科があり、自分にぴったりの学びの場を見つけるのは簡単ではありません。
本記事では、学部選びに悩む高校生の皆さんに向けて、大学の主な学部から具体的な選び方、さらに学部選びに迷ったときのQ&Aまでを、詳しく解説します。
さらに、立正大学の全学部もご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

大学の主な学部

大学の学部は非常に多岐にわたりますが、大きく「人文科学系」「社会科学系」「自然科学系」の3つの系統に分けられます。
ここでは、3つの系統ごとに、主な学部の特徴や学べることをご紹介します。

  • 【人文科学系】

    人文科学系は、一言でいえば「人間とは何か」を探求する学問領域です。人間が生み出した文化や思想、歴史、言語などを研究対象とし、人間の本質や存在意義について深く考察します。
    客観的な数値やデータだけでなく、文献の精読や批判的な思考を通じて、多様な価値観を理解する力を養うことが大きな特徴です。

    • 文学部
      文学部は、小説や詩などの文学作品をはじめ、哲学や心理学、宗教学、美学など、人間の精神活動が生み出したものを幅広く研究する学部です。
      単に本を読むだけでなく、「その作品がなぜその時代に書かれたのか」「作者はどのような思想を持っていたのか」といった背景を、論理的かつ批判的に分析します。例えば哲学では、「生きる意味とは何か」といった抽象的な問いに対し、過去の思想家の論理をたどりながら、自分なりの答えを構築していきます。
      このような学びを通して身につくのが、情報を正確に読み解き、論理的に思考し、適切に表現する力です。出版やメディア業界はもちろん、あらゆるビジネスシーンで求められるスキルといえるでしょう。

    • 歴史学部
      歴史学部は、文学部の中に「歴史学科」「史学科」などの学科として設置されていることも多いですが、人文科学の中核となる重要な分野です。
      過去の出来事を単に暗記するのではなく、古文書などの一次史料(当時の人が書き残した生の記録)や考古学的な遺物を客観的に分析し、「なぜその歴史的事件が起きたのか」「それが現代社会にどのような影響を与えているのか」を解明します。
      日本史や東洋史、西洋史といった地域別の分類に加え、文化史や経済史といった切り口もあります。過去の膨大なデータから因果関係を読み解くことで、現代の課題に対する教訓を引き出す洞察力を鍛えられるのが特徴です。

    • 外国語学部
      外国語学部は、言語そのものの習得はもちろん、その言語が使用されている国や地域の文化、歴史、政治、経済などを総合的に研究する学部です。
      語学スクールのような単なる会話スキルの向上にとどまらず、言語学(言葉の構造や成り立ちを科学的に分析する学問)や地域研究(エリアスタディーズ)を通じて、異文化を深く理解し尊重する態度を養います。
      グローバル化が進む現代においては、異なる背景を持つ人々と円滑にコミュニケーションを図り、国際協調に貢献できる人材の育成が目的とされています。卒業後は商社や外交機関、航空業界、多国籍企業など、幅広い活躍の道があるでしょう。

  • 【社会科学系】

    社会科学系は、人間が集団として形成する「社会」の構造や仕組み、そこで生じるさまざまな現象を客観的かつ科学的に探求する学問領域です。
    人文科学が人間の内面や文化に向き合うのに対し、社会科学は法律や経済、政治といった社会のシステムそのものを研究対象とします。現代社会が抱える複雑な課題を解決するための実践的な知見を得ることが主な目的です。

    • 法学部
      法学部は、国家や社会を維持するためのルールである「法律」と、社会の意思決定メカニズムである「政治」を研究する学部です。
      法律の条文を暗記することが目的ではありません。個別のトラブルに対して、法律をどのように解釈し適用すべきかを論理的に思考する力、いわゆる「リーガルマインド(法的なバランス感覚と論理的思考力)」を養うことが最大の目標です。
      憲法や民法、刑法などの基本六法を中心に学びます。将来は弁護士や裁判官といった法曹界だけでなく、国家公務員や地方公務員、あるいは民間企業の法務部など、社会の根幹を支える多様なフィールドでの活躍が期待されます。

    • 経済学部・経営学部・商学部
      経済学部・経営学部・商学部は、どれも「お金やモノの流れ」を扱いますが、アプローチが異なります。
      経済学部は、国あるいは世界全体の景気、雇用、物価の変動など、社会全体の資源配分のメカニズムを分析します。経済の授業で学ぶ、マクロ経済学・ミクロ経済学です。
      一方、経営学部や商学部は、個々の企業がどのように利益を生み出し、組織を運営していくかという、より実践的なビジネスの手法(マーケティングや会計、人事など)を学びます。
      経済学部・経営学部・商学部のいずれでも、社会の血液ともいえる経済活動を論理的に理解できます。そのため、金融機関やコンサルティングファームをはじめ、あらゆる企業のビジネスパーソンとして活躍できる汎用性の高い知識が身につくでしょう。

    • 社会学部
      社会学部は、家族や地域、学校、メディア、都市など、人間関係によって成り立つあらゆる集団や社会現象を研究対象とします。「なぜ格差は生まれるのか」「SNSは若者のコミュニケーションをどう変えたか」といった、私たちの身近にある疑問を出発点とすることが多いのが特徴です。
      アンケート調査などの統計データを用いた「定量的アプローチ」と、現場でのインタビューや参与観察(対象の集団に入り込んで観察すること)を行う「定性的アプローチ」の両方を駆使して、社会の隠れた構造や問題点を浮き彫りにします。
      マスコミやジャーナリズム、市場調査、公務員など、世の中の動向を正確に捉える力が求められる職種と親和性の高い学部です。

  • 【自然科学系】

    自然科学系は、自然界で起こるあらゆる現象を観察し、実験や数理的な分析を行うことで、そこに潜む普遍的な法則を解き明かす学問領域です。
    その法則を応用して、社会に役立つ技術や製品を生み出したり、人間の生命や健康を守ったりすることが重要な目的といえます。

    • 理学部
      理学部は、自然界の真理を純粋に追究する、基礎研究の中心となる学部です。数学や物理学、化学、生物学、地球惑星科学などの分野に分かれます。
      「なぜ宇宙は膨張しているのか」「生命の起源は何か」といった根源的な疑問に向き合います。すぐに社会の役に立つ製品を作ることを直接の目的とするのではなく、未知の現象を解明し、人類の可能性を広げることが使命です。
      しかし、ここで発見された基礎的な法則が、数十年後に画期的なテクノロジーの基盤になることも少なくありません。IT業界やメーカーの研究開発部門などが主な活躍の場です。

    • 工学部
      工学部は、理学部などが明らかにした科学的な法則を応用し、人々の生活を豊かにするための技術や製品をつくり出す学部です。
      「モノづくり」の基盤となる学問であり、機械工学や電気電子工学、情報工学、建築学、応用化学など、さまざまな専門分野が存在します。例えば、「より安全で環境に優しい自動車をどう設計するか」「地震に強い高層ビルをどう建築するか」といった具体的な課題解決に取り組みます。
      現代社会のインフラや最先端テクノロジーを直接的に支えているため、メーカーやIT企業、建設業界などからの求人需要が極めて高く、社会的な貢献度を実感しやすい分野です。

    • 農学部
      農学部は、食料生産や動植物の生態、地球環境の保全について学ぶ学部です。農業のイメージが強いかもしれませんが、現代の農学部はバイオテクノロジー(生命工学)の色合いが非常に濃くなっています。
      遺伝子組み換え技術による品種改良、食品の栄養素や機能性の化学的な分析、森林資源の保護など、ミクロな分子レベルからマクロな地球環境レベルまで、幅広いスケールで生命と環境を研究します。
      気候変動や世界的な食糧問題といった地球規模の課題に直結する学問でもあり、食品メーカーや製薬会社、化粧品メーカー、環境アセスメント企業、農業協同組合など、進路は幅広いです。

    • 医学部・保健学部
      医学部・保健学部は、人間の生命と健康を守り、病気の予防や治療、リハビリテーションに関する専門知識と技術を習得する学部です。
      医学部は主に医師を養成する機関であり、解剖学や生理学などの基礎医学から、内科や外科などの臨床医学まで、膨大な知識の習得が求められます。一方の保健学部(看護学部・医療科学部など)は、看護師や理学療法士、臨床検査技師といった医療専門職を育成します。
      これらの学部は、卒業後に国家試験を経て資格を取得し、医療現場という人命に直結する専門職に就くことが前提となっている点が最大の特徴です。高い使命感と、生涯にわたって最新の医療技術を学び続ける姿勢が不可欠な学問領域といえます。

大学の学部の具体的な選び方

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大学の学部にはさまざまな種類があることが分かりましたが、具体的にはどのようにして学部を決めていけばよいのでしょうか。
ここでは、学部の具体的な選び方をご紹介します。

  • 学びたいことを考える

    最初のステップは、自分が「何を学びたいのか」「何に興味があるのか」を問いかけることです。いきなり具体的な学部名を探すのではなく、まずは日常の些細な興味関心や、高校の授業で得意な科目を洗い出すことから始めましょう。
    例えば、「ニュースでよく見る環境問題が気になる」のであれば、環境社会学や農学、エネルギー工学などが候補に挙がるかもしれません。「ゲームやアプリの仕組みを知りたい」のであれば、情報工学のみならず、人間心理を学ぶ心理学が役立つこともあります。
    将来就きたい職業がすでに明確な場合は、その職業に就くために必要な資格や専門知識から逆算して学部を絞り込むのも有効です。

  • 大学を調べる

    学びたい分野の方向性が見えてきたら、次はその分野を学べる具体的な大学を調べていきます。ここで重要なのは、同じ名前の学部であっても、大学によってカリキュラムや研究の強みが大きく異なるということです。
    大学を調べる際のもっとも信頼できる情報源が、各大学の公式Webサイト。特に注目したいのが、各大学が公表している「3つのポリシー」です。
    文部科学省はすべての大学に対し、

    • ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
    • カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
    • アドミッション・ポリシー(入学者受け入れの方針)

これら3つの策定と公表を義務づけています。これらの基本方針を読むことで、「その学部でどのような力が身につくのか」「そのためにどのような授業が用意されているのか」「どのような学生を求めているのか」という、大学教育の根幹を客観的に把握することが可能です。
パンフレットの華やかな写真だけでなく、こうした公式情報を読み込むことで、より精度の高い比較検討ができるようになります。

出典:「三つのポリシー」に基づく大学教育改革の実現に向けて文部科学省

  • オープンキャンパスに行ってみる

    志望校の候補がいくつか絞り込めたら、最終ステップとして実際にオープンキャンパスに足を運んでみましょう。Webサイトやパンフレットで収集した文字情報だけでは、キャンパスの実際の雰囲気や、学生・先生の活気までは十分に測れません。
    オープンキャンパスは、大学のリアルな姿を肌で感じることができる貴重な機会です。模擬授業を体験して大学の学問のレベル感をつかんだり、最新の研究設備を見学したりすることで、入学後の自身の姿をより具体的にイメージできるようになります。
    また、在学生や教職員に直接質問できる相談コーナーも積極的に活用しましょう。「自分がやりたい研究は本当にこの学部でできるのか」「学生生活のサポート体制はどうなっているのか」といった疑問を直接ぶつけることで、入学後のミスマッチを防げます。
    近年はオンラインでのオープンキャンパスや個別相談会を実施している大学も多いです。遠方の大学であっても、まずはオンラインから気軽に参加して、情報を集めてみることをおすすめします。

大学の学部選びに関するQ&A

学部選びは、自分の将来に関わる重要な決断だからこそ、悩みが尽きないもの。ここでは、進路選択に向き合う高校生の皆さんからよく寄せられる疑問にお答えします。

  • Q1. 将来やりたいことがまったく見つからず、どの学部に行けばいいのか分かりません。

    高校生の段階で一生の仕事を一つに決める必要はありません。まずは身近な興味関心から掘り下げるか、「苦手なものを省く」という消去法を試してみてください。
    例えば、普段使っているスマートフォンのアプリの仕組み(情報学)、好きな音楽やデザイン(芸術学・心理学)、ニュースで見かける社会問題(社会学・法学)など、日常の些細な疑問が大学での学問につながっています。
    また、近年は入学後に幅広い教養科目を学んでから、2年次以降に専攻を決定できる「教養学部」などの柔軟な制度を持つ大学も増えています。
    焦らず、まずは幅広く情報を集め、自分の小さな好奇心を探ることから始めてみましょう。

  • Q2. 興味のある分野が多すぎて、文系か理系か、どの学部にすべきか一つに絞りきれません。

    一つに絞りきれない知的好奇心の強さは、大学での学びにおいて大きな強みになります。無理に一つの分野に絞りきる必要はありません。
    現代は「文理融合」が進んでおり、環境問題やデータサイエンスの領域など、文系の論理的思考力と理系のデータ分析力の両方を横断して学べる学部が増えています。
    また、多くの大学には、自分の所属学部以外の授業を受けられる「他学部履修制度」や、主専攻とは別の分野を体系的に学べる「副専攻(マイナー)制度」が用意されています。大学の制度を活用すれば、複数の分野を同時に研究することは十分に可能です。

  • Q3. 「自分の好きな学部」と「就職に有利といわれる学部」、どちらを選ぶべきでしょうか?

    医師や建築士など、特定の国家資格が必須となる専門職を目指す場合を除き、基本的には「自分の好きな学部」を優先することをおすすめします。
    大学の4年間は、専門的な文献を読み込み、自ら問いを立てて研究を深める期間です。就職活動での有利・不利という理由だけで興味のない分野を選んでしまうと、学習のモチベーションを保つことが難しくなる傾向があります。
    現在の多くの企業は、採用活動において「どの学部を卒業したか」以上に、「大学時代に何をモチベーションとし、どのように課題に取り組んだか」という経験を重視しています。
    好きな分野で自発的に思考力を深める経験こそが、結果的に納得のいくキャリア形成につながっていくはずです。

立正大学の全学部を紹介

立正大学は、東京都品川区(品川キャンパス)埼玉県熊谷市(熊谷キャンパス)に2つのキャンパスを構え、9つの学部を擁する大学です。
ここでは、立正大学の全9学部について、それぞれの学びの特徴を詳しくご紹介します。

品川キャンパスの学部

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  • 仏教学部

    立正大学 仏教学部は、その名のとおり仏教の歴史や思想、文化を総合的に学ぶ学部です。単に宗教としての教義を暗記するのではなく、文献や資料の読解を通じて、自己と他者を理解し受け入れる「仏教の本質」を探求します。
    仏教学科と宗学科の2学科体制で、歴史・思想のほか、仏教美術などの文化遺産や芸術的側面からアプローチするコースも用意されています。多様な価値観を比較考察することで、現代社会を自分らしく生き抜くための羅針盤となるでしょう。

    「いまを生きる教養。」

    古来、仏教は日本人の思想や社会に多くの影響を与えてきました。仏教学部では、人間が生み出し継承してきた文化について、仏教の視点から多角的に学び、混沌とする現代社会で生きていくための智慧を修得していきます。

    仏教学部Webサイトへ

  • 文学部

    立正大学 文学部は、哲学科、史学科、社会学科、文学科(日本語日本文学専攻コース・英語英米文学専攻コース)の4学科で構成されています。人間の精神活動や歴史、社会現象を深く掘り下げる人文科学の王道ともいえる学部です。
    最大の特徴は、専門分野の知識だけでなく、「思考力を高め、表現力を磨く」ための基礎科目(リテラシーやコミュニケーション)が充実している点です。
    また、学科の枠を超えて学べる「共通専門科目」が設置されており、興味の対象を広げながら柔軟な思考力と応用力を養えます。

    「生きた言葉を学ぶ。」

    研究対象を「人間」とし、5つの専門分野にとどまらない幅広い科目、学びのアプローチを展開。思想や歴史、言語や文学、社会事象や文化事象などをとおして、広い視野から人間を探究します。

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  • 経済学部

    立正大学 経済学部は、世の中のお金やモノ、人、サービスの動き(経済活動)を多角的に分析し、よりよい社会のあり方を探求する学部です。
    ミクロ経済学やマクロ経済学といった基礎理論から、労働経済学、国際経済学、さらには経済の歴史や思想まで、幅広く網羅しています。
    複雑な社会構造や今後の経済動向を論理的に予測する力を鍛えるため、銀行や証券会社などの金融業界、国内外の流通を担う商社、そして公務員など、幅広い業界で役立つ知識が身につきます。社会の根幹をなす経済の仕組みを理解することは、あらゆるビジネスシーンで強力な武器となるでしょう。

    「新しい視点で世界を見る。」

    経済学は、社会をよりよくするために希少な資源をどう活用するかを考える学問です。基本的なコースワークに加え、近年重要なデータ分析科目、多彩な専門科目をとおして多様な視点から経済。社会を分析する力を修得します。

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  • 経営学部

    立正大学 経営学部は、企業などの組織がいかにして利益を生み出し、成長していくかという「ビジネスの実践」を学ぶ学部です。
    「戦略経営」「マーケティング」「会計」「情報システム学」の4つの領域を柱とし、商品が売れる仕組みづくりから、お金の管理、ITを活用した業務効率化まで、組織運営に不可欠な知識を体系的に習得します。
    さらに、実践的なビジネス英語や中国語・韓国語といった語学教育、パソコンスキルや簿記などの資格取得支援も充実しており、在学生全員にノートパソコンが貸与されるなど、実社会で役立つスキルと戦略的思考を磨く環境が整っています。

    「社会で生きる”共創力”。」

    座学とフィールドワークの学びから、理論と実践、理論とスキルを融合させ、社会で活躍するために必要な”共創力(共に創る力)”を育み、課題を発見・分析・解決する力を身につけていきます。

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  • 法学部

    立正大学 法学部は、国家や社会のルールである「法律」と、その法律を生み出す「政治」のメカニズムを学ぶ学部です。
    憲法や民法といった基本六法を中心に学びますが、単なる条文の暗記が目的ではありません。個別の事象に対して法律をどのように解釈・適用すべきかを論理的に導き出す「リーガルマインド(法的思考力)」を養うことを最大の目標としています。
    国内外の政治動向を学ぶ国際政治学なども網羅しており、柔軟かつ客観的な視野が身につきます。卒業生は弁護士などの法曹界だけでなく、国家公務員、地方公務員、警察官として、あるいは民間企業の法務部などで広く活躍中です。

    「リーガルマインド(法的思考力)を得る。」

    どうしたら、みんなが存分に力を発揮できる社会にできるのか? どうしたら、子育て世代や高齢者が安心して暮らせる社会にできるのか? 法学の知識と技術で、明るい社会づくりに貢献する力を養います。

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  • 心理学部

    立正大学 心理学部は、「心」のメカニズムを科学的に解明し、医療や教育、産業などの現場で人々を支援する専門家を育成する学部です。臨床心理士や公認心理師を目指す「臨床心理学科」と、対人関係や組織、社会の心理を学ぶ「対人・社会心理学科」の2学科からなります。
    心を見つめる力を養うための実験や演習が豊富に用意されており、エビデンス(科学的根拠)に基づいて心理現象を検証する態度を身につけます。
    資格取得を目指す人だけでなく、日常のコミュニケーションやビジネスにおける人間関係の構築など、あらゆる社会生活で活かせる実践的なスキルを獲得できるでしょう。

    「こころを理解しつながる。」

    立正大学心理学部は首都圏初の心理学部として、多くの「こころの専門家」を送り出してきました。価値観や生き方が多様化する現代社会の課題に幅広く適用できる力を、2つの応用領域から学んでいきます。

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熊谷キャンパスの学部

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  • 社会福祉学部

    立正大学 社会福祉学部は、子どもから高齢者、障がいを持つ方まで、すべての人が安心して生活できる社会の実現を目指す学部です。「社会福祉学科」と「子ども教育福祉学科」の2学科体制で、福祉、教育、心理の3領域を総合的に学びます。
    相談援助の専門職であるソーシャルワーカー(社会福祉士など)や、保育士、幼稚園教諭などの資格取得に対応したカリキュラムが組まれており、現場での実習やフィールドワークを重視しているのが特徴です。
    法律や経済の視点も交えながら社会の課題に向き合い、人々の幸福を支える対人援助のプロフェッショナルを育成します。

    「人を支え育てる人々」

    社会福祉学部は、全ての人びとの「ふだん」の「くらし」の「しあわせ」をつくり、守るために何ができるのかを考える学部です。豊富な演習・実習をとおして共感する心と豊かな人間性を育て、「福祉の専門家」をめざします。

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  • 地球環境科学部

    立正大学 地球環境科学部は、私たちが直面する気候変動や自然災害といった地球規模の課題に対し、科学的なアプローチで解決策を探る学部です。
    「地理学科」と「環境システム学科」の2学科で構成されており、人文・社会科学から自然科学までを融合した独自のカリキュラムを展開しています。
    最大の魅力は、フィールドワーク(野外調査)とアクティブ・ラーニングを重視している点です。実際に自然環境や地域社会に足を運び、五感を使ってデータを収集・分析することで、持続可能な社会の形成に貢献できる実践力を持った専門家を育成します。

    「地球の問題に挑む。」

    地球環境科学部の学びの柱は、フィールドワークとアクティブ・ラーニング。自然環境や社会、地域の諸問題を五感で捉えながら発想力と行動力を培い身近なことから大きな問題まで、多様な課題を解決できる専門家をめざします。

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  • データサイエンス学部

    立正大学 データサイエンス学部は、2021年に開設された新しい学部で、膨大な情報(ビッグデータ)を分析し、新たな社会的・経済的価値を生み出す「データサイエンティスト」を育成します。
    理系・文系の枠にとらわれず、統計学やプログラミング、AIの基礎から、ビジネス、観光、社会、スポーツといった多岐にわたる分野でのデータの応用方法までを実践的に学びます。
    最新のICT設備が整っており、ドローンを用いたデータ収集や地理情報システム(GIS)の活用など、最先端の技術に触れる機会も豊富です。情報通信業界やサービス業界を中心に、データサイエンティストとしての知識と技術を備えた人材を送り出しています。

    「データで価値を創る。」

    データサイエンス学部はAI・統計やプログラミングの応用を学ぶ「データサイエンス科目群」とデータサイエンスの応用方法を追究する「価値創造科目群」を設置。文理融合のカリキュラムで、データから新たな価値を創造します。

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まとめ

大学の学部選びは、自分自身の「好きなこと」や「もっと知りたいこと」と深く向き合う大切な自己分析のプロセスです。
学部選びの際は、大学公式の情報やオープンキャンパスでの体験を重ねて、十分に比較検討しましょう。
今回ご紹介した立正大学が気になった方は、ぜひWebサイトから詳細な情報をチェックしてみてください。オープンキャンパスも随時実施しております。