立正大学経済学部では、複雑な現代社会の構造、変動要因を理解し、自ら課題を発見し解決する力を身につけることを修学の目的としています。
グローバル化、情報化した現代社会で仕事を得て生きていくためには、さまざまな分野の人々と専門的知識を交換することを通じて自己の知的レベルアップをはかりつつコミュニケーション能力を高めることや、英語能力、パソコンの基本操作の習得など、専門領域をこえて求められる「知のインフラ」をしっかり身につけることが、本格的な経済学の専門科目を学ぶことと同様に、重要な側面を持つようになりました。
また、より専門的・段階的に経済学の知識・能力を身につけるには、経済的な動向に対するきちんとした理解が要請されるでしょう。そこで、経済学部のカリキュラムでは、語学や情報処理・基礎演習といった基礎科目を準備し、専門科目においても経済学の入門科目から基幹科目へ、そして応用科目へというように段階的に学習していけるよう体系を整えました。また、学生のみなさんが自らの思い描いた未来に直結する、経済学、国際、金融の3コースを用意しています。
経済学コースは、立正大学経済学部の「メインコース」であり、複雑で多様な現代の経済社会の構造と、その変動要因を理解する力を身につけることができます。
国際コースは、ビジネスで必要とされる実践的英語力を身につけ、国際的な視野でものごとをとらえて行動することができる人材の育成を目標としたコースです。
金融コースは、「金融・財務に対する深い理解」、「金融・財務に直結した資格取得」の二つを軸に、金融機関はもちろん一般企業(財務担当)への就職をめざすコースです。
立正大学経済学部では、思い描いた未来に直結する、経済学、国際、金融の3コース制を導入しています。
経済学コースは、幅広い経済学の世界を網羅したカリキュラムを有する、立正大学経済学部の「メインコース」です。
国際コースは、英語を操り、世界で活躍する国際ビジネス人をめざす「特別コース」です。
金融コースは、金融機関はもちろん一般企業(財務担当)への就職をめざす「特別コース」です。
経済学コースは、2017年度入学生までの、立正大学経済学部経済学科のカリキュラムをベースとしたメインコースです。「経済学を初めて学ぶので、これから何をしたいのかを見つけていきたい」という方に最適なコースです。また、公務員をめざすうえで必要な、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学、経済政策論の知識を幅広く身につけることができますので、公務員を考えている方には、経済学コースが適しています。
国際コースは、経済学部にて、英語を操り世界で活躍する国際ビジネス人の育成を目的として2005年に誕生したEIC(英語特別クラス)を母体としています。国際コースの英語特別プログラムではまず、2年生夏の短期留学(海外語学研修)に対応できる英語力を身につけるための授業を行います。次に、交渉力、プレゼンテーション能力を養い、世界で活躍する国際ビジネス人をめざします。
金融コースは、「金融・財務に対する深い理解」、「金融・財務に直結した資格取得」の二つを軸に、金融機関はもちろん一般企業(財務担当)への就職をめざすコースです。1年次に日商簿記検定2級の取得をめざすカリキュラムとなっており、2年次以降はさらなる資格取得(ファイナンシャル・プランニング技能士、宅地建物取引士、税理士など)に注力することができます。金融・財務については経営学部でも学べますが、このコースの大きな特徴は、経済学を軸に金融・財務を体系的に学ぶことです。「金融コース」では、こうした特徴をいかし、金融機関や一般企業における金融・財務のエキスパートとして、地域経済を活性化させていく人材を育成します。
立正大学経済学部では、コースごとに資格取得の支援を行っています。
経済学部経済学科は、複雑で多様な現代の経済社会の構造およびその変動要因を理解するとともに、豊かな教養を背景として、自立的な思考力と主体的な行動力をもって課題の発見と解決に意欲的に取り組むことのできる有為な人材を養成することおよびそのために必要な教育研究を行うことを、人材養成に関する目的その他の教育研究上の目的とします。
その実現のため、以下のように「教育目標」ならびに「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」、「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」および「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を一体的に定め、公表します。
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