学士課程レベルの知識を基礎に、複雑化する福祉課題に応えるため、理論と実践を総合的に探究するカリキュラムを編成しています。個々人の特性と関心に即した研究指導を実施し、社会福祉分野のさまざまな問題を幅広く扱う科目群の履修をとおして、専門的知識や技能を深めていきます。
高度の専門性を探究し、理論と実践の総合化に向けたカリキュラムを編成しています。指導教員による研究指導のほか、特殊講義(社会福祉領域・仏教福祉領域・人間福祉領域)の履修により、研究者としての視野の拡大と学識を深める指導を行います。
博士後期課程の心理学専攻は、心理学の高度な知識と実践を融合し、21世紀における少子高齢・高度情報技術社会がもたらす様々な問題に対して柔軟に対応できる専門性の高い人材養成を目指していきます。