「国の修学支援新制度(日本学生支援機構(JASSO)給付奨学金+立正大学授業料等減免)」および「日本学生支援機構(JASSO)貸与奨学金(第一種・第二種)」について、新規申込(秋採用)の募集を行います。
奨学金の新規申込を希望する人は下記を確認のうえ、9月11日(木) 13:00までに【申込希望フォームの送信】(9月5日付ポータルサイトその他のお知らせのご案内に記載)を行ってください。
申込希望フォームの送信が完了した人にのみ、必要書類を郵送いたします。詳細は【申込から採用までの流れ】をご確認ください。(9月5日付ポータルサイトその他のお知らせ)
国の修学支援新制度(多子世帯支援を含む)の新規申込を希望する場合はJASSO給付奨学金に申込んでください。JASSO給付奨学金申込手続きの中に立正大学授業料等減免の申込手続きが含まれています。
【ご注意ください】★本年度の学部橘経済支援奨学生への申込を希望する人へ★
本年度の学部橘経済支援奨学生への申込を希望される方は、必ず最下部の 【学部橘経済支援奨学生の申込を希望される方へ】を確認し、国の修学支援新制度への申込を行ってください。
新規に奨学金や多子世帯の支援の申込を希望する人
既に奨学生に採用されている人を対象とした手続きではありませんが、現在受けている奨学金に加えて異なる種別の奨学金への申込を希望する人は対象です。
例① JASSO貸与奨学金第二種から第一種に変更を希望する。
例② 貸与奨学金に加えて国の修学支援新制度を希望する。 等
今回の秋採用では、2024年分の収入にて家計基準の選考を行います。以前に国の修学支援新制度・JASSO貸与奨学金へ申込し家計基準で不採用となった場合でも、今回の秋採用で申込めば採用となる可能性があります。
学力基準は前年度末までの学業成績にて選考を行います。
留学生は、国の修学支援新制度・JASSO貸与奨学金ともに対象外です。留学生の奨学金に関しては、所属キャンパスの国際交流課へお問い合わせください。
国の修学支援新制度は、住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯を対象として、経済的負担を軽減することにより、大学等における修学の支援を行う制度です。
この国の修学支援新制度は、①日本学生支援機構(JASSO)から振り込まれる毎月の給付奨学金と②大学による半期ごとの授業料等減免の2本立ての制度です。
なお、①と②を個別に申込む必要はなく、①JASSO給付奨学金の申込手続きの中に②大学の授業料等減免(半期ごと)の申込手続きが含まれています。
2025年度より開始されている、子どもを3人以上扶養する多子世帯への支援は、②の支援に該当します。申し込みを希望する場合は、必ず①への申込が必要です。
①JASSO給付奨学金に採用された場合は、毎月のJASSO給付奨学金の給付と同時に、半期ごとに立正大学による授業料等減免も受けることができます。原則どちらか一方のみの申込はできません。ただし、「多子世帯」「第4区分(理工農系)」は①JASSO給付奨学金に採用された場合でも、毎月のJASSO給付奨学金の給付はなく、授業料等減免のみの支援となります。
給付金額は通学形態および世帯の所得金額に基づく支援区分(下記表を参照)によって異なります。支援区分は、毎年10月に実施される「適格認定(家計)」によって見直しが行われます。この見直しによって、一度支援区分が「対象外」となっても、翌年以降の見直しで支援区分が復活することもあります。なお、「第4区分(理工農系)」「多子世帯(下記表の★がついている区分)」は、給付奨学金は支給されません。
◆給付金額(月額:支援区分に応じて下表の金額が毎月支給)
年収目安 | 自宅通学 | 自宅外通学 | |
---|---|---|---|
第1区分/第1区分(多子世帯) | ~約270万円 | 38,300円(42,500円) | 75,800円 |
第2区分/第2区分(多子世帯) | ~約300万円 | 25,600円(28,400円) | 50,600円 |
第3区分/第3区分(多子世帯) | ~約380万円 | 12,800円(14,200円) | 25,300円 |
第4区分(多子世帯) | ~約600万円 | 9,600円(10,700円) | 19,000円 |
第4区分(理工農系) | ~約600万円 | 0円 | 0円 |
多子世帯★ | 約600万円以上 | 0円 | 0円 |
生活保護を受けている生計維持者と同居している人および児童養護施設等から通学する人は( )内の金額
◆給付方法
毎月JASSOより指定の口座に給付金額が振り込まれます。
授業料等減免についても、(1)の支援区分によって、減免金額が異なります。
減免金額(年額:支援区分に応じて下表の金額の半額を半期ごと)
①生計維持者が扶養する子どもの人数が2名以下
授業料減免金額 | 入学金減免金額(新入生のみ) | |
---|---|---|
第1区分 | 700,000円 | 260,000円 |
第2区分 | 466,700円 | 173,400円 |
第3区分 | 233,400円 | 86,700円 |
第4区分(理工農系) | 233,400円 | 86,700円 |
②生計維持者が扶養する子どもの人数が3名以上
授業料減免金額 | 入学金減免金額(新入生のみ) | |
---|---|---|
第1区分(多子世帯) | 700,000円 | 260,000円 |
第2区分(多子世帯) | ||
第3区分(多子世帯) | ||
第4区分(多子世帯) | ||
多子世帯★ |
◆減免方法
採用後および「適格認定(家計)」「適格認定(学業)」の結果判明後に実施されます。原則大学に登録した学費引落口座から減免後の学費が引き落とされます。ただし、採用時期や口座登録時期により、減免方法が異なります(※)。
<減免後の金額が口座引き落としになる人>
【2期】当該年度10月までに新規で申し込み、12月までに採用
<学費満額を口座振替で引き落とし後、採用後に減免額を返金となる人>
【2期】当該年度1月以降の採用者
詳細はJASSO HPよりご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/kyufu/shikaku/zaigaku.html
国の修学支援新制度は学力基準と家計基準(収入基準と資産基準)で審査しますが、進学資金シミュレーターにて給付奨学金の収入基準に該当するか、給付奨学金の対象であるか、おおよその確認をすることができます。ただし、試算によるものであるため、実際に申し込んだ場合の結果とは必ずしも一致しません。
多子世帯(子ども3人以上扶養している世帯)の人は、試算結果により「給付奨学金の対象となりません」と表示された場合でも、授業料等減免は受給できる可能性がありますので、進学資金シミュレーターの結果に関わらず、必ず申込をしてください。
大学HP「国の修学支援新制度(給付奨学金+授業料等減免)」のページをご参照ください。
貸与奨学金は卒業後返還の義務がある奨学金です。無利子の第一種奨学金と有利子の第二種奨学金があり、併用することも可能です。
給付奨学金とも併用可能ですが、給付奨学金と第一種奨学金を併用する場合は貸与金額に一部制限があります。
第一種(無利子) | 自宅通学:月額54,000円 自宅外通学:月額50,000円/64,000円 共通:月額2万円/3万円/4万円から選択可 |
---|---|
第二種(有利子) | 月額2万円~12万円から1万円単位で選択可 |
詳細はJASSO HPよりご確認ください。
https://www.jasso.go.jp/shogakukin/about/taiyo/index.html
奨学金に関する資料は原則ポータルサイトのキャビネットにアップロードします(9月11日以降)。なお、キャビネットにアップロードされる資料は申込書類の一部のみです。申込を希望する人は、申請フォームに入力し、送付された申込書類を受領してください。
《アップロード場所》
ポータルサイト(PC版)→キャビネット→「3.学生生活支援」→「02.奨学金」→「(1) 日本学生支援機構奨学金」→「2025年度 新規申込」→「新規申込希望者(定期採用:秋)」
申込希望フォームの送信を行った方にのみ、必要書類を郵送いたします。
フォームの送信にはMicrosoft 365へ学生IDでのログインが必要です。
〔送信期間〕 ~9月11日(木)13:00
〔大学発送予定日〕 9月12日(金)
〔受講期間〕 9月12日(金)~9月19日(金)23:59
〔受講方法〕 2).で受け取った申込書類にて詳細を確認してください。
〔入力期間〕 9月12日(金)~9月23日(火)23:30
スカラネットの入力には動画説明会内でご案内する識別番号(ユーザIDとパスワード)が必要です。
申込を希望する人は必ず動画説明会を受講した後にスカラネット入力を行ってください。
〔入力期日〕 9月23日(火) 23:59
スカラネットによる申込完了後に入れるマイナンバー提出用サイトからマイナンバー情報の入力をしてください。
〔提出期日〕 9月24日(水)先方必着
生計維持者の人の署名が必要ですので、一人暮らしをしている人は注意してください。
住民票や印鑑登録証明書の提出は不要です。詳細は採用となった人へ、採用後手続きについてお知らせする際にご案内いたします。
〔提出期日〕 9月24日(水)~9月26(金)9:30~15:50※(最終日のみ15:00締切)
提出書類に不備があった場合、書類受付日~10月以降に順次大学よりご連絡します。
ポータルサイト「その他のお知らせ」をこまめにご確認ください。
また、学生生活課より着信(品川03-3492-6698、熊谷048-536-6012)があった場合は、必ず折り返すようにしてください。
連絡が取れないまま不備が解消されなかった場合、選考が遅れる可能性や、辞退とみなし不採用となる可能性があります。
〔初回振込日〕11月11日(火)
不備・遅れなく手続きが完了した場合
区分「第4区分(理工農系)」「多子世帯」で採用された人は、月々の給付奨学金は0円のため、採用されても振込はありません。授業料等減免の採用可否については後日大学よりポータルサイトにて連絡いたします。(ご不安な人は、学生証持参で窓口に来てください。個人情報保護のため、電話等では対応いたしかねます。)
詳細な諾否については、12月以降に書類で通知されます。
手続き書類は初回振込から約1か月後に大学から配付予定
詳細は別途ポータルサイト「その他のお知らせ」より通知します。
採用後の手続きを怠ると振込停止や採用取消等、JASSOよりペナルティが課せられる場合があります。
ご事情があり9月申込にお申し込みができない場合は、10月にも募集を予定しておりますので、ホームページのお知らせやポータルサイト等をご確認ください。
給付奨学金(国の修学支援新制度)の申込を希望する方のみ
国の修学支援新制度(給付奨学金+授業料等減免)の申込を希望する人(給付・貸与併用希望の人を含む)は、進学資金シミュレーターで国の修学支援新制度の給付奨学金について収入基準に該当するか、給付奨学金の対象であるか、大まかに調べることができます。
多子世帯(子ども3人以上扶養している世帯)の人は、試算結果により「給付奨学金の対象となりません」と表示された場合でも、授業料等減免は受給できる可能性がありますので、進学資金シミュレーターの結果に関わらず、必ず申込をしてください。
「申込者の生計を維持している人」の収入欄には、2024年1年間の収入を入力してください。
「社会保険料等を入力しますか」の項目は「収入等から算出する」を選択してください。
10月募集開始予定の本学独自の給付奨学金制度「学部橘経済支援奨学生」(今回募集を行っている国の修学支援新制度とは異なる制度です。)は、申込の際に以下の条件が必要です。
国の修学支援新制度による支援を受けたことがない方で学部橘経済支援奨学生への申込を希望する場合は、学部橘経済支援奨学生へ申し込む前に必ず国の修学支援新制度へ申込を行ってください(国の修学支援新制度への申込資格がない方は事前に学生生活課へご相談ください)。
国の修学支援新制度について、今回の秋採用では2024年分の収入にて家計基準の選考を行います。以前に国の修学支援新制度へ申請し家計基準で不採用となった場合でも、今回の秋採用で申込めば採用となる可能性があります。
ご質問は、チャットボットにてご確認いただけます。メールにて問合せをする前に、下記リンク先をご確認ください。
チャットボットにて該当する項目がなく、個別でのお問合せを希望される方は、以下の要領でメールにてお問合せください。
原則、メール受信から2日以内に回答いたします。 (土日祝除く)
お電話でのお問合せは対応いたしかねますのでご了承ください。
宛先:ssggkk@ris.ac.jp
件名:新規申込質問 (学生本人の学籍番号)
本文:①学籍番号 ②学生氏名 ③お問合せ内容
件名に必ず「新規申込質問」と「学生本人の学籍番号」をご記入ください。
記載がない場合、返信が遅れる可能性があります。
「学籍番号@rissho-univ.jp」のアドレスより問い合わせてください。