大学独自の奨学金制度

立正大学セカンドキャリア支援奨学生

立正大学学業継続支援奨学生

趣旨

在学中に発生した新たな経済的事由で困窮し、学費の納入が困難になった勤勉な学生に対し学費減免を図ることにより、学業の継続機会を与えることを目的としています(卒業後の返還義務はありません)。

対象

下記のいずれかに該当する者。

  1. 学則第50条対象者であること。
  2. 特別に考慮すべき事情があると学生部長が認めた者であること。

提出書類

所定の申請書、学業成績証明書、収入等に関する証明書、その他(必要な人のみ)

奨学金額

授業料分納額の半額(上限)

申込期間

各々第1期・第2期特別延納願受付期間中(1年次第1期を除く)
※緊急性が高い場合には上記期間外でも受付する事があります。家計急変等の自由で経済困窮となった際には学生生活課までお問い合わせください。
※給付は在籍期間中1回

その他

他の奨学生制度との併合制限が一部あります。

立正大学チャレンジ奨学生【受験生対象】

大学入学後のチャレンジに対し奨学金が給付される、立正大学独自の新しい奨学金制度です。
2月1日に実施する全学部一般選抜〈R方式〉の受験者を対象としています。

立正大学特別奨学生~TOP150~【受験生対象】

目的

立正大学の建学の精神を具現化するため、広く全国から優秀な学生を募り、その才能が十分発揮できるよう修学を奨励し、有為な人材を育てることを目的としています。

対象者

一般選抜2月(前期)2月3日、2月4日、2月5日の成績上位者100名
大学入学共通テスト利用選抜(前期)の成績上位者50名

給付金額

年額100万円(初年次のみ)

その他

対象者には、入学前に合格書類と共に採用通知をお送りします。

立正大学大学院研究科別奨学生

目的

研鑽に励む学生に対して研究科の特性に即した支援を行うことにより、優秀な研究者の養成および社会で広く活躍する人材の育成を目的としています(卒業後の返還義務はありません)。

対象

研究科により異なりますので、下表をご覧ください。

研究科 対象
文学研究科 進学希望者や在籍者のうちで優れた業績の者

※ 修士課程長期履修学生は在籍期間が2カ年(4学期)を越える者は出願することができない
※ 博士課程長期履修学生は在籍期間が3カ年(6学期)を越える者は出願することができない
経済学研究科 在籍者のうちで優れた業績の者
内部進学をした在籍者のうちで優れた業績の者
法学研究科 内部進学をした在籍者のうちで優れた業績の者
税理士試験科目2科目以上合格者のうちで優れた業績の者
経営学研究科 在籍者のうちで優れた業績の者
社会福祉学研究科 1年次在籍者のうちで優れた業績の者
地球環境科学研究科 内部進学者のうちで優れた業績の者
研究科2年次以上で優れた業績の者
心理学研究科 在籍者のうちで優れた業績の者

提出期限

所定の申請書、学業成績証明書など
※研究科により異なりますので、各研究科へお問い合わせください。

奨学金額

研究科により異なりますので、各研究科へお問い合わせください。

スケジュール

研究科により異なりますので、各研究科へお問い合わせください。

注意事項

  1. 奨学生が資格を失う事項
    • 本人が奨学金を辞退したとき
    • 休学・退学・除籍・死亡のとき
  2. 奨学金の全額または一部の返還事項
    • 懲戒処分を受けたとき、または奨学生として不適当と認められる行為があったとき
    • 申請書および提出書類に重大な虚偽の記載のあることが判明したとき
    • 正当な理由がなく、奨学生として採用された年度の中途において退学したとき

立正大学大学院橘経済支援奨学生

令和6年1月4日(木)より、募集開始いたします。
令和6年度給付分より、給付金額が拡充されました。

趣旨

進学および進学後の研究活動が経済的理由により困難である学生に対し、学費減免を以って経済支援を行うことにより、教育の機会を均等とすることを目的としています(卒業後の返還義務はありません)。

対象

次のいずれかの条件を満たしている場合に申請することができます。

  1. 各研究科への令和6年度入学希望者(令和6年度入学予定者)であること。ただし留学生を除く。
  2. 各研究科の在籍者のうち、最短修業年限内の令和6年度履修者であること。ただし留学生を除く。

※長期履修者は、ご自身の長期履修年限内であること。
※留学生(在留資格が「留学」)の方は、国際交流センターにて実施の、「私費外国人留学生授業料減免」への申請が可能です。

奨学金給付額

「年間授業料の全額または半額相当額」および「学費の一部補助(上限10万円)」

給付金額例①:563,000円(授業料全額)+100,000円
給付金額例②:281,500円(授業料半額)+50,000円

立正大学大学院の学費および授業料は こちら から確認できます。
※家計状況により給付額は決定します。
※長期履修生は金額が異なります。

申込方法

  1. 下記【配付書類】から書類をダウンロードし、必要な場合は印刷してください。
  2. 提出書類を準備・作成してください。
  3. 期日までに学生生活課へ書類を提出してください。

【配付書類】

下記からダウンロードしてください。

※証明書類の発行・取得など準備に時間を要することが多いため、④・⑤は早めに御確認下さい。

【書類提出方法】

  • 提出方法

    郵送(レターパック等、配達記録の残る形式で在籍あるいは進学先のキャンパスへ送付してください。) 
    または
    各キャンパス(品川・熊谷)学生生活課窓口(10:00~17:00)への書類提出

  • 提出書類

    配付書類を確認のこと

  • 宛先

    〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 立正大学学生生活課 大学院橘係
    〒360-0194 埼玉県熊谷市万吉1700 立正大学学生生活課 大学院橘係

  • 提出期日

    令和6年度入学決定者および在籍者→令和6年1月19日(金)<窓口必着>
    令和6年度入試C日程出願者→令和6年2月2日(金)<窓口必着>

※いかなる事由についても、期日後の書類提出を認めません。
※日曜祝日および1月13日、1月31日~2月2日はキャンパス構内に立ち入ることができません。1月31日~2月2日に窓口提出を希望する方は提出希望日の3日前までにssggkk▲ris.ac.jpへ連絡してください。
※▲を@(アットマーク)に置き換えてご利用ください。

スケジュール

時期 手続き内容
令和6年1月4日~各提出期日 申請書配布および受付
2月中旬から下旬 採用者発表
5月上旬(予定) 奨学金交付

問い合わせ

お問い合わせを希望される方につきましては、以下の要領でメールにてご連絡ください。
メール受信から2営業日以内に回答します。(お電話でのお問い合わせは対応しかねます。)

宛先:ssggkk▲ris.ac.jp
※▲を@(アットマーク)に置き換えてご利用ください。

件名:大学院橘質問(あなたの学籍番号を記入 / 入学予定者の方は「入学予定」と記入)

本文:
①学籍番号(入学予定者の方は「入学予定」と書いてください。)
②学生氏名
③お問い合わせ内容

  • 注意事項
    1. 件名に必ず「大学院橘質問」とご記入ください。記載がない場合、返信が遅れる可能性があります。
    2. 問い合わせは提出期日の3日前までに行ってください。それ以降に届いた質問は提出期日までに回答できない可能性があります。

立正大学校友会大学院研究奨励金

趣旨

本学大学院生に対し、研究者としての成長を支援するとともに、大学院における研究活動の活性化を図ることを目的としている。

実施時期

当該年度4月1日~翌年2月末日まで

対象・応募について

  1. 大学院生
  2. 次の1), 2)の何れか、および3)に該当する者
    1. 信頼できる査読制度のある雑誌、または、それと同等以上と認められる雑誌に論文が掲載されたもの。
    2. 学術出版社から著作(共著を含む)を刊行したもの。
    3. 在籍中は、年度内何度でも申請可能とする。ただし、同一テーマでの複数回の申請は認めない。
  3. 申請は、原則として1論文につき1名まで。
  4. 論文掲載された学術誌、又は著作および発表論文の発行日または発表日が該当年の3月1日から2月29日までのもの。

形式: 給付
   給付額「立正大学校友会大学院生研究奨励評価基準表」に準ずる
選考方法: ◆1次選考:書類審査
     ◆2次選考:校友委員会審査
採用発表:申請者本人へ直接通知

詳細はポータルサイトへ掲載しています。

立正大学校友会大学院生研究奨励評価基準表

評価項目 評価基準 金額
1-1 国外の学会における口頭発表 20,000円
1-2 国内の学会における口頭発表 10,000円
1-3 論文(単独)が国際的学術雑誌に掲載(査読有り) 50,000円
1-4 論文(共同・筆頭)が国際的学術雑誌に掲載(査読有り) 30,000円
1-5 論文(共同)が国際的学術雑誌に掲載(査読有り) 10,000円
1-6 論文(単独)が国内学術雑誌に掲載(査読有り) 30,000円
1-7 論文(共同・筆頭)が国内学術雑誌に掲載(査読有り) 20,000円
1-8 論文(共同)が国内学術雑誌に掲載(査読有り) 10,000円
2-1 学術書を出版(単独) 100,000円
2-2 学術書を出版(共同・筆頭) 50,000円
2-3 学術書を出版(共同) 30,000円
2-4 外部研究費を取得(代表)し、成果の報告書が評価を獲得 20,000円

学会とは日本学術会議協力学術研究団体に加盟している学会とする。