その他の奨学金制度

大学や国で行っている奨学金のほかに、さまざまな地方公共団体、民間団体が奨学金制度を設けています。ここでは、その一部を紹介します。なお、募集内容については、【 ポータルサイト→キャビネット→3.学生生活支援→2.奨学金→(7)地方自治体・民間団体の奨学金】に掲載しています。

大学に案内が届いた奨学金制度(2024年度実績)

以下の3件は出願締切日が早い奨学金制度です(4月初旬〜下旬に出願締切)。
ポータルサイトにも同じ情報を出していますが、本ページでもご案内します。

小原白梅育英基金奨学生(学部新1年生が対象) [給付型奨学金]

2025年度の募集は終了しました。

【国の修学支援新制度との併給について】
本奨学金は、返還義務のない給付型の奨学金制度です。
小原白梅育英基金奨学生は、「国の修学支援新制度(日本学生支援機構給付奨学金+授業料等減免)における給付奨学金との併給不可、授業料等減免との併給のみ可」となっています。(※国の修学支援新制度希望の場合は別途申込必要。また、国の修学支援新制度の高校時予約採用候補者となっている場合は、本奨学金に採用後、給付奨学金の給付停止手続きが必要。大学入学後に在学採用に申し込み、採用となった場合も同様。)
本奨学金は一律月額50,000円の給付、日本学生支援機構給付奨学金は支援区分や通学形態等に基づき月額9,600~75,800円の給付となります。(※国の修学支援新制度の詳細はこちらを参照)
本奨学金に申し込む際は、ご自身の日本学生支援機構給付奨学金がどの区分に当てはまるかよくご確認ください。

<国の修学支援新制度採用者(予約・定期)が小原白梅育英基金と併用する場合>
※2025年度より生計維持者が扶養している子どもの人数により、区分が異なります。
下記表の当てはまる方をご確認ください。

■生計維持者が扶養する子どもの人数が2名以下
支援区分 国の修学支援新制度
給付月額(参考)
小原白梅育英基金奨学金 国の修学支援新制度
授業料等減免
第Ⅰ区分 自宅  38,300円
自宅外75,800円
月額 50,000円 年額 700,000円
第Ⅱ区分 自宅 25,600円
自宅外50,600円
年額 466,700円
第Ⅲ区分 自宅  12,800円
自宅外25,300円
年額 233,400円
第Ⅳ区分
(多子世帯)
なし 年額 233,400円

※給付奨学金(給付月額)は、小原白梅育英基金と併給不可。どちらも採用になった場合は停止。

■生計維持者が扶養する子どもの人数が3名以上(多子世帯)
支援区分 国の修学支援新制度
給付月額(参考)
小原白梅育英基金奨学金 国の修学支援新制度
授業料等減免
第Ⅰ区分
(多子世帯)
自宅 38,300円
自宅外75,800円
月額 50,000円 年額 700,000円
第Ⅱ区分
(多子世帯)
自宅 25,600円
自宅外50,600円
第Ⅲ区分
(多子世帯)
自宅  12,800円
自宅外25,300円
第Ⅳ区分
(多子世帯)
自宅 9,600円
自宅外19,000円
多子世帯 なし

※給付奨学金(給付月額)は、小原白梅育英基金と併給不可。どちらも採用になった場合は停止。

公益財団法人小原白梅育英基金奨学生の募集資料は以下の3点です。
3点のPDFファイルをダウンロードの上、案内に沿って出願してください。

立正育英会奨学生(学部生・大学院生の全学年が対象) [給付型奨学金]

2025年度の募集を開始しました。

公益財団法人立正育英会奨学生の募集資料は以下の5点です。
5点のPDFファイルをダウンロードの上、案内に沿って出願してください。

鉄道弘済会奨学生 [貸与型奨学金]

2025年度の募集を開始しました。

公益財団法人鉄道弘済会奨学生の募集資料は以下の3点です。
PDFファイルをダウンロードの上、案内に沿って出願してください。