本大学は教育基本法・学校教育法および児童福祉法の定めるところに従い、高い教養と知識を授けるとともに深く専門の学芸を教授研究し、特に立正精神に基づいて識見を涵養し人格を陶冶し、人類社会の発展に貢献しうる人材を養成するを目的とする。
東京副都心として時代の息吹あふれる品川・大崎地区。交通アクセスにも恵まれた品川キャンパス。総合学術情報センターなどのIT施設をはじめ、学びの空間として最良の環境が整っています。また、2001年から始まったクリーンキャンパス宣言をはじめ、エコキャンパスを推進しています。
所在地:〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
武蔵丘陵森林公園の近隣に位置する緑豊かな熊谷キャンパス。東京ドーム8個分に相当する約35万㎡の広大な敷地は、ツインタワーの学生寮、各種スポーツの専用グラウンドをはじめ、充実した学びの環境が整っています。
品川キャンパス同様、クリーンキャンパス宣言とともに、(財)都市緑化基金(SEGES)より認定を受けたエコキャンパスを推進しています。
また、築40年を経た熊谷キャンパスの再開発(2010年6月竣工)において、株式会社石本建築事務所が設計した人と自然と建築が融合した資産としての風景の実現が高く評価され、熊谷キャンパスは財団法人日本産業デザイン振興会・主催「2011年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞しました。
所在地:〒360-0194 埼玉県熊谷市万吉1700
大学施設については以下をご覧ください。
立正は、建学の精神を日蓮上人の人格と教えにおく仏教主義の学校です。
「行学の二道」とは、修行と修学の二つの道を指します。
つまり、学校で学んだこと(学)を、実際に行動で示すこと(行)のできる生徒を育てることが、本校の教育目標です。
そして、「行学二道」を実践するためには、親切・勇気・感謝の心を持つことが大切だと、立正は考えています。
このため次の3つの事柄を、創立以来重んじてきました。
「明るいあいさつの励行」
「自ら学ぼうとする意欲を持たせる教育」
「一人ひとりの個性と思いやりの心と、自らを律することのできる精神力を持たせる教育」。
勉学への積極的な情熱と豊かな人格の育成を目指し、本校はこれからも歩み続けていきます。
立正大学付属立正中学・高等学校は、100余年に及ぶ歴史と伝統のもと、永く大崎の地で中等教育機関としてその重責を担い、個性豊かで、優秀な多くの生徒を輩出してまいりました。しかしながら、都心にあるがゆえの狭隘な校舎ということもあり、発育途上の中・高生徒に対して必ずしも十分なグランドやクラブ施設等を提供できない状況を余儀なくされておりました。
2013年4月から馬込にキャンパスに移転し、品川キャンパスの約3倍に広がる高地には新時代にふさわしい施設・設備を完備し、教育の未来を描いた「杜の学び舎」が誕生しました。
馬込キャンパス
所在地:〒143-8557 東京都大田区西馬込1-5-1