【再掲】家計急変事由を抱える学生への支援事業について

キャンパスライフ

新型コロナウイルス感染症拡大により経済的影響を受けるなど、家計急変事由を抱えている場合は、学生生活課へご連絡ください。立正大学ならびに国の実施する下記事業の詳細をご案内します。

【連絡先】

まずは以下の要領でメールにてご連絡ください(立正大学奨学金受付メール窓口です)。
なお、件名に必ず「家計急変」とご記入ください。記載がない場合、返信が遅れる可能性があります。

宛先:ssggkk▲ris.ac.jp
※▲を@(アットマーク)に置き換えてご利用ください。

件名:家計急変(学生本人の学籍番号)

本文:
①学籍番号 
②学生氏名 
③家計急変の詳細
(事由の内容・対象(父母等)・事由発生前後における収入の変化等)
④家計急変の発生時期
⑤家計急変の発生時期(④)から3か月以上経過している場合、その事情
(想定以上に収入減少が続いたため、本人もしくは家族が病気になったため、等)
⑥学費納入状況等
(③・④の内容を踏まえ令和4年度1期の納入予定(見込)等)

【学費納入等に係る支援】

●国の修学支援制度(家計急変)【給付】

給付奨学金を毎月受給しながら、立正大学の授業料が減額される制度です。給付金額は家計状況に応じ変動します。

対象 学部生のみ(留学生を除く)
申請時期 随時(家計急変事由を抱える場合)
※区分見直しで支援対象外になった学生も申請可
給付奨学金(自宅通学) 月額38,300円(上限)
給付奨学金(自宅外通学) 月額75,800円(上限)
授業料減免 年額700,000円(上限)

●立正大学学業継続支援奨学生【給付】

家計急変事由を抱える学生に対し、支援を実施します。在籍期間中に1回のみ給付を受けられますが、特定非常災害または緊急事態宣言に端を発する申請事由(2016年熊本地震、2019年台風19号、新型コロナウイルス感染症拡大等による影響など)により給付を受ける場合はその限りではありません。なお、国の修学支援制度の受給者は本制度の受給ができません。

対象 大学院生・学部生
申請時期 随時(家計急変事由を抱える場合)
給付金額 授業料分納額の半額(上限)

●日本学生支援機構 緊急・応急採用【貸与】

緊急採用では第一種奨学金(無利子)の貸与を、応急採用では第二種奨学金(有利子)の貸与を受けることができます。

対象 大学院生・学部生(留学生を除く)
申請時期 随時(家計急変事由を抱える場合)
第一種貸与金額(自宅通学) 月額20,000、30,000、40,000、54,000円から選択※
第一種貸与金額(自宅外通学) 月額20,000、30,000、40,000、50,000、64,000円から選択※
第二種の貸与金額 月額20,000円~120,000円(10,000円刻み)から選択※

学部生の場合。大学院生はお問合せください。

●日本学生支援機構 緊急時特別無利子貸与型奨学金【貸与】

新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、アルバイト収入が大幅に減少した学生等を対象として、第二種奨学金(有利子)制度を活用しつつ利子分を国が補填し、令和4年度に限り実質無利子(0.0%)にて貸与を受けることができます。
※ただし、令和5年度への継続貸与はできません。

対象 大学院生・学部生(留学生を除く)
申請時期 随時
第二種の貸与金額 月額20,000円~120,000円(10,000円刻み)から選択※
詳細URL 【募集】緊急特別無利子貸与型奨学金の募集について

学部生の場合。大学院生はお問合せください。

●日本学生支援機構 第一種・第二種奨学金の増額【貸与】

現在貸与中の第一種・第二種奨学金の貸与月額を増額・減額することが可能です。

対象 大学院生・学部生のうち、現在貸与中の学生
申請時期 随時(家計急変事由を抱える場合)
第一種貸与金額(自宅通学) 月額20,000、30,000、40,000、54,000円から選択※
第一種貸与金額(自宅外通学) 月額20,000、30,000、40,000、50,000、64,000円から選択※
第二種の貸与金額 月額20,000円~120,000円(10,000円刻み)から選択※

学部生の場合。大学院生はお問合せください。