新入学・新年度を迎えた本学生およびステークホルダーに、本学の学生スポーツへの取り組みと、活躍する学生・卒業生の存在を知ってもらうことで、学生には大学への親しみを抱いてもらい、本学で学ぶ意識の向上と、課外活動への理解を深めてもらうことを目指します。また、ステークホルダーには本学をより知ってもらうための契機となること、特別展示室の認知度向上につながることを期待しています。なお、今回の展示は全面撮影許可といたします。
大学が注力する強化クラブ(硬式野球部・サッカー部・ラグビー部男子・女子)と、今後の躍進が期待される陸上競技部駅伝部門、長い歴史と伝統を持つ拳法部を紹介します。
展示構成は1つのクラブにつきユニフォーム・オールドユニフォーム・トロフィー(または準じるもの)、クラブ紹介(A1サイズパネル)を1セットとします。
[各クラブで展示を予定しているトロフィー・盾]
展示内容は予定であり、一部変更となる場合がございます。
太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2014 横浜大会優勝カップ
ARUKAS QUEEN KUMAGAYAとして 2014(平成26)年
壁面展示と相対する黒壁面にはマルチパネルをセットし、体育会22団体の活動内容を写真パネルで紹介します。また、パララグビーでパリ五輪金メダルに輝いた長谷川勇基さん(卒業生)やパリ五輪7人制ラグビー日本代表として活躍した吉澤太一さん(卒業生)、ビーチサッカー日本代表として活躍する大谷陸斗さん(在学生)らをパネルで紹介します。
今年度より埼玉西武ライオンズの監督に就任した西口文也監督(本学卒)の足跡を展示します。等身大パネルを活用した露出展示では、入団記者会見のように一緒に写真が撮れます。
スポーツはプレイする人たちだけでなく、支える人たちにもストーリーがあります。ここでは、1976(昭和51)年に本学専任教員として着任以来、野球と学生たちに愛情を注ぎ続け、令和の時代まで「立正大学野球部観戦報」を綴り続けた山下正治先生(本学名誉教授)の関連資料を展示します。
入替戦を制し1部に初めて昇格した1993(平成5)年に発行された「立正大学野球部観戦報」や、退職時に出版された野球部観戦記(本学教養部論集ロータス抜刷)、関わりある選手(若林重喜氏・西口文也監督)の記念ボールや記念グッズを展示します。なお、2009(平成21)年秋の「立正大学野球部観戦報」と、2018(平成30)年に史料編纂課が作成した「山下正治名誉教授 オーラル・ヒストリー」の複製版の配布を予定しています。
また、平和軒とすみれ食堂、昭和から令和まで本学生の胃袋を満たし続け、学生を愛し続ける2つのお店をパネル展示で紹介します。
2017(平成29)年に開催された女子ラグビーワールドカップ2017 アイルランド大会(15人制)に出場した、本学関係者5名のサイン入りジャージを、広報課の協力により展示いたします。
出場選手(在学・卒業はいずれも当時)
鈴木彩香(立正大学大学院卒)、中嶋亜弥(立正大学)、野田夢乃(立正大学2年)、黒木理帆(立正大学1年)、長田いろは(立正大学1年)
なお、同大会にはセットピースコーチとして、本学より原一郎も選出されています。
関連企画として、アンケート回答者を対象としたライオンズグッズやモラりす(本学マスコットキャラクター)グッズのプレゼントを予定しています。
オープンキャンパス開催時(6月15日・7月20日・8月16日・8月17日)は特別開室を行います(10時~16時)
立正大学ロータスギャラリー特別展示室
(東京都品川区大崎4-2-16 品川キャンパス13号館地下2階)
ENEOS株式会社 株式会社西武ライオンズ
立正大学博物館 博物館事務課(担当:草川)
TEL:048-536-6150
e-mail:kusakawa@ris.ac.jp