経済的な理由により学費の支弁が困難である勤勉な学生に対して学費減免を図ることにより、その学修・研究活動を奨励し、有為な人材を育成することを目的としています(卒業後の返還義務はありません)。
本学での修学を望みながらも経済的な困難を抱えている社会人学生に対し、学費減免を以て経済支援を行うことにより、修学・資格取得などキャリア・アップを促進することを目的としています(卒業後の返還義務はありません)。
国の修学支援新制度に当該年度春に申込をした方、当該年度秋に申込をする方または国の修学支援新制度の支援を受けている方であること。その上で、本学学部生で当該年度に下記 1).~ 4).のいずれかの条件を満たす方
国の修学支援新制度に当該年度秋に申込した方は、その結果が出た後に 1).~ 4).に該当しているか確認します。
《例》国の修学支援新制度の過年度の適格認定(学業)にて、廃止になった方。
国の修学支援新制度の昨年度の適格認定(学業)にて、停止になった方。
当該年度春期または秋期に国の修学支援新制度に申込をしたが、学業基準未充足により不採用となった方。
《例》大学等への入学時期等が高等学校卒業後から3年以上経過した方。 ⇒ 学部橘に申込可能。
高卒認定試験において一定の期間を経過した方。 ⇒ 学部橘に申込可能。
過去に他大学等において国の修学支援新制度による支援を受けたことがある方。 ⇒ 学部橘に申込可能。
【外国籍の学生のみ】在留資格が「法定特別永住者」「永住者」「日本人の配偶者等」「永住者の配偶者等」
「定住者」「家族滞在」以外の方。 ⇒ 学部橘に申込可能(ただし留学生は不可)。
《例》当該年度に、本人および生計維持者の資産額の合計が基準額を超えるため、国の修学支援新制度に申込できなかった方。
当該年度秋期に国の修学支援新制度に申込をしたが、収入基準未充足により不採用になった方。
※当該年度春期に収入基準未充足で不採用になった方は、秋期に再度、国の修学支援新制度に申込が必要です。
国の修学支援新制度の適格認定(家計)にて、支援区分対象外または資産基準額を超えた方。
留学生は対象外です。
社会人学生は対象外です。セカンドキャリア支援奨学生へお申し込みください。
既に修業年限内で卒業できないことが確定している方は対象外です(過年度に留年した方や休学した方は、学生生活課までご相談ください)。
本奨学金は学費に対する支援です。そのため、上記 4).の方(すでに授業料減免がされている方)は、本奨学金に採用されない、もしくは採用されたとしても給付金額が低い可能性があります。
学部橘経済支援奨学生は、生計維持者・本人の経済状況と国の修学支援新制度の受給額を勘案して採用者を決定します。
上記条件について不明点がある場合は必ず学生生活課へ相談してください。
本学学部生で、次の各号のいずれかの条件を満たす方。
留学生は対象外です。
既に修業年限内で卒業できないことが確定している方は対象外です(過年度に留年した方や休学した方は、学生生活課までご相談ください)。
上記条件を満たさない方は、国の修学支援新制度または学部橘経済支援奨学生へ申請して下さい。
対象 1).、 2).に該当する方…最大100万円 (授業料支援として最大70万円+学費諸費等支援として最大30万円)
対象 3).、 4).に該当する方…最大30万円 (学費諸費等支援として)
年間授業料の全額相当額 (上限):最大778,000円
国の修学支援新制度との併給はできません。
家計状況に応じて給付額を決定します。
当該年度1回の給付となります(当該年度に本奨学金に採用された方が、翌年度も本奨学金に申し込むことは可能です)。
当該年度中に休学や退学などの学籍異動があった場合、奨学金の給付額が変動もしくは給付が停止される可能性があり、返金が必要になることがあります。
以下の場所からダウンロード、印刷も可能です。
提出書類
「提出書類に関するフローチャート」を行い、結果を基に「提出書類該当チェックシート」を記入する。
期限を過ぎての提出は一切認めません。
時期 | 手続き内容 |
---|---|
令和6年10月4日~10月25日17:00 | 申請受付期間 |
令和6年12月24日(予定) | 採用発表 申請者全員にポータルサイトより通知 |
令和7年1月下旬(予定) | 採用者に振込にて入金 |
ご質問は、チャットボットにてご確認いただけます。メールにて問合せをする前に、下記リンク先をご確認ください。
チャットボットにて該当する項目がなく、個別でのお問合せを希望される方は、以下の要領でメールにてお問合せください。
メール受信から2日以内(土日祝除く)に回答します。(お電話でのお問い合わせは対応しかねます。)
宛先:ssggkk@ris.ac.jp
件名:学部橘質問(学生本人の学籍番号) もしくは セカンドキャリア質問(学生本人の学籍番号)
本文:①学籍番号 ②学生氏名 ③お問い合わせ内容
件名に必ず「学部橘質問(学生本人の学籍番号)」または「セカンドキャリア質問(学生本人の学籍番号)」とご記入ください。記載がない場合、返信が遅れる可能性があります。
本人確認のため学籍番号からのメールアドレス(rissho-univ.jp)よりお問い合わせください。
問い合わせは10月15日(火)までにしてください。それ以降に届いた質問は期日までに回答できない可能性があります。