本学体育会サッカー部が第27回東京都サッカートーナメントに出場、5月8日(日)、味の素フィールド西が丘にて行われた国士舘大学との決勝戦を制し、トーナメント優勝を遂げました。これにより天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会の東京都代表に選出されました。2022年に開校150周年を迎える本学にとって、天皇杯出場は初となります。
本学サッカー部は1962年にア式蹴球部としてスタート、1975年に強化クラブとして認定され、「社会で活躍できる人材を輩出する」ことをモットーに活動しています。2019年、悲願であった全国大会(総理大臣杯、全日本大学サッカー選手権大会)出場を果たし、共に全国ベスト8という記録を残しました。
第27回東京都サッカートーナメントでは、関東大学サッカー連盟より8校、東京都大学サッカー連盟より8校の16校による予備予選を勝ち進み、学生系の部Bブロックに進出、ブロック代表を勝ち取り本戦に出場しました。
本戦トーナメントでは、東京23FCに同点で迎えた後半アディショナルタイムでの決勝点を決め勝利、決勝戦では学生の部Aブロック代表の国士舘大学と対戦し、61分にコーナーキックから途中出場のFW多田圭佑(データサイエンス学部2年)がヘディングゴールを決めて1-0で勝利しました。これにより東京トーナメント初優勝、初の天皇杯出場を決めました。
天皇杯一回戦は5月22日(日)、レモンガススタジアム平塚にて神奈川県代表の桐蔭横浜大学との対戦となります。