創部70周年を迎えた拳法部が11月11日、東京都大田区の朗峰会館で物故者追善と記念式典を開き、120人が参加しました。
物故者追善では寺尾学長が導師を務め、部の発展に寄与した多くの故人を偲びました。その後行われた式典では、来賓の拳法関係者と卒業生が旧交を温める中、吹奏楽部と応援指導部による「友情応援」が行われ、大いに盛り上がりました。
拳法部は1953(昭和28)年、関西で日本拳法を学んだ空手部員により、東日本の大学として初めて創立されました。以降、全日本学生拳法選手権大会や全国大学拳法選抜選手権大会、東日本大学リーグ戦など多くの大会でタイトルを獲得しているほか、多くの個人王者や指導者を輩出しています。
創立メンバーの一人で橘拳法会(OB会)会長を務める辻井照一氏が「今後も立正拳法、橘拳法会をよろしくお願いいたします」と謝辞を述べ、式典は盛会のうちに幕を閉じました。
物故者追善(導師:寺尾学長)
旧交を温める卒業生
現役部員、監督コーチによる挨拶
展示コーナー
吹奏楽部と応援指導部による友情応援
辻井OB会長による謝辞
卒業生による記念撮影