本学の学生スポーツへの取り組みと、活躍する学生・卒業生の存在を知ってもらう機会を通じて、学生には愛校心の萌芽を促進し、本学で学ぶ意識の向上と、課外活動への理解を深めることを目指します。また、ステークホルダーには本学をより知ってもらうための契機とし、一層の知名度向上を図ります。
大学が注力する強化クラブ(硬式野球部・サッカー部・ラグビー部男子・女子)と陸上競技部駅伝部門を紹介します。ユニフォームを着用した全身マネキンが、公式戦で活躍する雄姿を再現しています。クラブ紹介パネルには各クラブのSNS のQR コードを添付してあり、最新の情報を知ることができます。
ガラスケースには過去に獲得した賞状やカップ類、活躍する先輩たちゆかりの品を展示しています。また、各クラブがかつて着用したオールドユニフォームを、博物館に展示します。
展示用パネルを設置し、体育会各部の活動内容を学生部協力の下、クラブガイドブックより引用したパネルで紹介します。
等身大パネルを活用した露出展示を行います。
等身大パネルは今年度より埼玉西武ライオンズの監督に就任する、西口文也監督を展示します。西武鉄道×埼玉西武ライオンズが推進している「駅の推し獅子」プロジェクト(全91 駅で実施中)の等身大パネルとはデザインの異なる西口監督と、一緒に写真を撮ることができます。また、展示では西口監督の経歴に加え、本学受験ガイドに登場した際の紙面を掲出しています。
スポーツはプレイする人たちだけにストーリーがあるのではなく、支援する人たちにもストーリーがあります。ここでは、19761976(昭和5151)年に本学専任教員として着任以来、20132013(平成2525)年の退職後も野球と学生たちに愛情を注ぎ続け、令和の時代まで「立正大学野球部観戦報(通称:山下新聞)」を綴り続けた、山下正治先生(本学名誉教授)の関連資料を展示します。
入替戦を制し1 部に初めて昇格した19931993(平成55)年、1 部初優勝・明治神宮大会初優勝を遂げた20092009(平成2121)年、20202020(令和22)年に発行された「立正大学野球部観戦報」や、退職時に出版された野球部観戦記(本学教養部論集ロータス抜刷)、関わりある選手(若林重喜氏・西口文也監督)の記念ボールや記念グッズを展示します。また、平和軒とすみれ食堂、昭和から令和まで本学生の胃袋を満たし続け、学生を愛し続ける2 つのお店をパネル展示で紹介します。
関連企画として、アンケート回答者を対象としたキャンパスグッズプレゼントを実施します。
10月5日(日)・11日(土)・13日(月・祝)・18日(土)、11月1日(土)・3日(月・祝)は特別開館を行います
立正大学熊谷キャンパス 博物館・ゲートプラザ
(埼玉県熊谷市万吉1700)
立正大学博物館 博物館事務課(担当:草川)
TEL:048-536-6150
e-mail:kusakawa@ris.ac.jp