ラトビア青年研修団 熊谷キャンパス来校 データサイエンス学部を見学

教育・研究

2024年7月5日(金)に、立正大学データサイエンス学部では、一般財団法人青少年国際交流推進センターおよび公益財団法人統計情報研究開発センターが共同実施している「2024年度統計・DX次世代リーダー交流事業」からの委託を受け、ラトビア青年研修団6名の研修を熊谷キャンパスにおいて実施しました。本事業は、IT分野で急成長を遂げ、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の分野においても先進的なラトビア共和国の青年との情報交換・交流を行うことにより、ラトビア・日本間の相互理解の促進、両国における統計やDXなどの分野の発展に寄与することを目的としており、日本において文理融合型のデジタル・データサイエンス人材育成教育を先導する本学データサイエンス学部の教育プログラム・授業実践・学生の学修成果の見学と意見交換の機会が、研修の一環として組み入れられています。

当日は北村学部長からの挨拶と学部教育課程の説明の後、ビッグデータ可視化、GIS、確率シミュレーションの各授業見学、日本における気象衛星データの活用に関する講義と演習に加え、学部生のゼミ研究ポスター発表と意見交換、オンサイト施設やキャンパス視察等が行われました。青少年国際交流推進センター引率者からは、データサイエンス学部で取り組んでいる内容について、経験や興味関心があるラトビア青年が多く、目を輝かせながらお話を聞いたり、教員や学生と交流している様子が印象的であったこと、初めての訪問であったが、多くのことを学ばせていただいたことへの感謝が後日、伝えられました。