仏教学部は、仏教の知的体系と人間探求に関する教養および専門的知識を修得し、広く社会に貢献しうる人材を養成すること、およびそのために必要な教育研究を行うことを、人材養成に関する目的その他の教育研究上の目的とします。
その実現のため、以下のように「教育目標」ならびに「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」、「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」および「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を一体的に定め、公表します。
仏教学部は、その学士課程教育プログラム(正課外のものも含む。)を通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、仏教学分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。
仏教学部は、各学科の課程を修め、下記の能力・資質を身につけた者に学位を授与します。
仏教学部は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能力・資質を身につけるために、教養的科目、専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編成し、講義・演習・実習を適切に組み合わせた授業を開講します。
仏教学部では、学部の教育目標に共感し、仏教学部での学修に取り組んでいくために必要な、以下に示す能力等を身につけている者の入学を期待します。
なお、仏教学部では、仏教学科(歴史・思想コース/文化遺産・芸術コース)・宗学科(法華仏教コース/日本宗教・文化コース)の入学者を学部として一律に選抜する方式をとっています。
上記のように、仏教学部の学びでは、様々な領域の基礎的な学力を身につけていることが必要です。
そこでまずは、高等学校等での正課の学びにしっかりと取り組み、「国語」に関する基本的な能力を身につけることが何より重要です。さらに世界や日本の「歴史」または「芸術」に積極的に関心を持ち、それらと仏教をはじめとした宗教・文化とのかかわりなどについて理解を深めておくことも、仏教学部での学びのために役立ちます。
また、学業だけでなく、様々な体験をとおして、世界に顕在化している社会問題に関心を向けるなど、日ごろから自己や他者、また社会について自分なりに考えを深めることも重要です。こうした取り組みは、入学後の学びに活かすことができます。
仏教学部宗学科は、日蓮聖人の三大誓願をもととする立正精神に立脚し、自らの向上に努めるとともに、他者への慈しみの心を有する菩薩の自覚をもって、広く社会に貢献できる人材を養成すること、およびそのために必要な教育研究を行うことを、人材養成に関する目的その他の教育研究上の目的とします。
その実現のため、以下のように「教育目標」ならびに「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」、「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」および「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を一体的に定め、公表します。
※ 「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」は、学部統一のため、上記に記載。
仏教学部宗学科は、その学士課程教育プログラム(正課外のものも含む。)を通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、仏教学(法華仏教・日本仏教)分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。
仏教学部宗学科の課程を修め、下記の能力・資質を身につけた者に学位を授与します。
仏教学部宗学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能力・資質を身につけるために、教養的科目、専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編成し、講義・演習・実習を適切に組み合わせた授業を開講します。
仏教学部仏教学科は、世界に伝播した仏教の思想と歴史およびそれに関連する文化と芸術について多様な視点から学修研究を行うことを通じて、現代人として有すべき全人的教養と国際的視野をそなえ広く社会に貢献しうる人材を養成すること、およびそのために必要な教育研究を行うことを、人材養成に関する目的その他の教育研究上の目的とします。
その実現のため、以下のように「教育目標」ならびに「卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)」、「教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)」および「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」を一体的に定め、公表します。
※「入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)」は、学部統一のため、上記に記載。
仏教学部仏教学科は、その学士課程教育プログラム(正課外のものも含む。)を通じ、持続可能でより良い豊かな和平社会を築くための一個の重心・芯となるべき人材として、仏教学(思想・歴史、文化・芸術)分野における「モラリスト×エキスパート」を養成することを教育の目標とします。
仏教学部仏教学科は、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に掲げる能力・資質を身につけるために、教養的科目、専門科目およびその他必要とする科目を体系的に編成し、講義・演習・実習を適切に組み合わせた授業を開講します。