危機管理Crisis Management

学校法人立正大学学園では、学校法人立正大学学園危機管理規程を設け、下記の基本方針に基づき、学生・生徒、教職員の安全を第一に考え、危機管理に取り組んでいます。
本ページでは、本学園が設置する立正大学、および立正大学付属立正中学校・高等学校での危機管理について紹介します。

(1) 学生等の生命・身体の安全を最大限確保する。
(2) 本学園およびステークホルダーの損失を最小化する。
(3) 危機を迅速に把握し、適時・適切な情報発信を行い被害の拡大を防ぐ。
(4) 地域との連携および協同により、地域の安全に寄与する。
(5) 学生、生徒の教育環境および教職員の就業環境を可能な限り継続および保持する。
(6) 研究活動の継続および研究資産を保全する。

立正大学

学生安否確認システム

本学では、自然災害や地震発生時に、在籍する学生の安全確保を目的とし、緊急連絡ならびに安否確認の手段としてセコムトラストシステムズ株式会社が運営する「セコム安否確認サービス(e-革新)」を導入しています。

このシステムは、学生・教職員全員が利用することで、緊急時に迅速かつ確実に安否状況を共有できる点に大きな特長があります。大学としても、被害状況や必要な支援を早期に把握することが可能となり、学内外の安全確保と円滑な対応につながります。

また、非常時に確実に機能させるため、平常時から定期的に訓練を実施しています。学生・教職員が日頃から操作に慣れておくことで、実際の災害時に落ち着いて利用でき、安否確認の確実性が一層高まります。

本学は今後も、学生・教職員全員で取り組む安否確認体制を強化し、安心して学べる環境の維持に努めてまいります。

緊急時の連絡体制について

災害や事件などが発生した場合は、在学生に向けた情報は「立正大学ポータルサイト」、保護者、一般の方まで含めた情報は「立正大学ホームページ」に掲載します。

さらに、広く速やかに情報を届けるため、大学公式SNS(XFacebookInstagram)においても同様の情報を掲載する場合があります。

また、緊急時の確実な情報入手のため、大学公式SNS(X、Facebook、Instagram)のアカウントを事前に登録・フォローしていただくことを推奨します。不確かなSNS上の情報に依存せず、公式情報をご確認ください。

災害や事件発生時には、信頼できる外部情報源として、以下のサイトもあわせてご確認ください。
■品川キャンパス(仏教学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、心理学部)在籍の学生向け外部サイト

■熊谷キャンパス(社会福祉学部、地球環境科学部、データサイエンス学部)在籍の学生向け外部サイト

施設・設備について