統計・DX次世代リーダー交流事業でラトビア青年団が来訪 データサイエンス学部の先端的教育に高評価

国際交流

2025年6月5日(木)、データサイエンス学部は、昨年度に引き続き、一般財団法人青少年国際交流推進センターおよび公益財団法人統計情報研究開発センターが共同実施する「2025年度統計・DX次世代リーダー交流事業」の一環として、ラトビア青年研修団の受け入れを熊谷キャンパスにて行いました。

昨年度の訪問が非常に好評であったことを受け、再訪が実現した本年度の研修では、学生によるゼミ研究ポスター発表やランチ懇談会を通じて、本学学生とラトビア青年団との活発な交流が行われました。また、スポーツ計測のアリーナ授業、インターネットを活用したリアルタイムデータ収集の授業、心理学とデータサイエンス活用の授業、気象衛星「ひまわり」からのデータ利活用に関する講演など、多岐にわたる教育現場の見学が行われ、参加者の関心を集めました。

本学が展開する、統計やDXに関する実践的・先端的な教育内容に対し、研修団からは驚きと高い評価の声が多く上がり、特に、学際的な授業設計や、学生の主体的な学びを重視する教育姿勢に深い関心が寄せられました。

訪問の最後には、次年度以降も引き続き交流を希望する旨の申し出があり、継続的な国際的ネットワーク形成に向けた礎となる一日となりました。こうした国際交流の機会を通じて、今後も本学は、デジタル・データサイエンス分野における国際的連携と人材育成の推進に取り組んでまいります。

(参考:日・ラトビア2国間交流に関しては、こちらの外務省HPをご覧ください