立正未来エール奨学金

新1年生対象(2026年度入学生)
返済不要の入学前予約 給付型奨学金

2026年度入学者より、立正大学独自の新しい奨学金制度がスタートします。
これまで、所得金額や出身地域などにより、他の奨学金への申し込みが難しかった方、本学での学生生活に意欲が高い方へ、入学から卒業までの4年間を通じて力強いサポートをする制度です。

給付金額 卒業後の返済
4年間合計
96万円
返済不要
対象 形態
新1年生 入学前
予約型奨学金

(入学前に採否判明)
2025年10月1日(水)募集開始(予定)

メールアドレスを登録いただくと、募集開始をメールでお知らせいたします。

募集要項

本奨学金の目的

この奨学金は、本学への進学を希望する方で、学修およびサークル活動やボランティア活動などの学生生活への意欲が高いものの、経済的に不安があり、既存の奨学金制度では適切な支援を受けづらい方を対象とした制度です。
本学での学修および自己研さんを支援し、社会へ貢献する人材を育成することを目的としています。

-この奨学金の大きな特徴-

  • 返還不要の給付型奨学金 (将来の負担にならない奨学金です)
  • 大学入学前に採用可否が決定(入学後に安心して学修やサークル活動等に励めます)
  • 年間24万円×4年間の継続給付

      (年間24万円で、例えばこんなことができます。)

  • 様々な方に採用のチャンスがあります。

      例えば・・・・

    • 保護者の収入額により、国の給付奨学金を受けられない方
      (世帯年収約400万~700万円の方)

      国の給付奨学金(修学支援新制度)についてはこちら(別ページに移動します。)

    • 保護者の収入額により、国の貸与奨学金しか利用できないと考えていた方
    • 様々な奨学金を検討していたが、出身地域が応募要件と合わなかった方
      (首都圏出身者の方も、地方出身者の方も応募可能です。)
    • 高校生活で1番頑張った事が「部活動」「ボランティア」等の方
    • 勉学や資格取得に意欲的に取り組んだ方
    • 大学生活で取り組みたいことや目標が明確にある方

【POINT!】
立正未来エール奨学金の選考では、「大学生活への意欲」「物事に積極的に取り組む意欲」「周囲と協力して課題を解決する姿勢」等を重視します。

 

年間24万円で、例えばこんなことができます

・アルバイト時間を減らし、部活動やサークル活動に注力

・貸与奨学金の金額を減らし、卒業後の経済的な負担を軽減

・資格受験料や教材代、公務員試験の予備校の月謝に充当

・一人暮らしをする人は、オートロック付きや大学近くのマンションも視野に(月2万円高いところに入居可能)

・青春18きっぷで10日間の日本国内フィールドワーク

・アジアでのフィールドワークや、アルバイト資金と併せてヨーロッパ旅

・アート・クリエイティブ活動

 趣味から始めた活動を本格化するための費用。写真展開催、音楽制作、映像制作など

・スタートアップ資金・自己啓発プログラム参加費用

・学生起業のための初期費用(ビジネスプランの策定、プロトタイプ開発など)

・海外でのボランティア活動に必要な旅費や活動費に充当

申請資格

以下のすべてに当てはまる方

  • 本学に入学を希望する、2026年4月に大学生になる方
  • 2026年度全学部一般選抜(2月試験(前期))に出願予定の方
  • 生計維持者(原則父・母)の収入合計額が400万円以上700万円未満の方

      (収入金額が400万円未満の方は、国の修学支援新制度(給付奨学金+授業料等減免)にて支援を受けられる可能性があります)

    国の給付奨学金(修学支援新制度)についてはこちら(別ページに移動します。)

外国人留学生(在留資格が「留学」の方)は除く

申請方法

  • 必要書類の郵送およびMicrosoft FormsからのWeb申請 (予定)

    ※どちらか一方のみの手続きでは申請は完了しません。
    詳しくは下記「申請の流れ」を参照してください。

提出書類

  • 申請書
  • 調査書(申請する年の10月1日以降に出身高等学校等が作成し、厳封されているもの)
  • 父母の最新の所得証明書(「課税証明書」「非課税証明書」も可)
    (令和7年度(令和6年中の所得)※の住民税課税証明書または非課税証明書をご準備ください。)

    令和7年6月中旬頃から市役所等で取得ができますが、正式な日にちについては、各自治体のHP等で御確認下さい。 (ひとり親世帯の方を除き、無職でも父母両名分の提出が必要です。)
    (一部自治体では、所得、控除、課税標準額が表示されない課税証明書が発行されますので、その際は、前述の内容が記載された資料も添えてください。例:住民税決定書等)

  • 住民票の写し(世帯全員記載のもの)

選考方法

提出書類に基づいて、(立正大生として)充実した学生生活への意欲や家計状況等を審査し、採用候補者を決定

本奨学金の選考は、入学試験の合否には一切影響いたしません。

採用候補者決定時期

2026年2月(予定)

※詳しくは募集要項(2025年6月中~下旬公開予定)をご確認ください。

申請方法

申請の流れ

申請方法は後日公開いたします。

スケジュール

申請後から採用までのスケジュール

新1年生対象

2025年
10月 申請受付 10月1日(水) 募集開始予定

申請方法は後日公開いたします。

2026年
1月~2月 一般選抜2月試験(前期)への出願および受験 本奨学金の採用には、本学の一般選抜2月試験(前期)に合格し、入学手続きをおこなうことが条件となります。
出願期間などの入試の詳細については入試情報サイトをご確認ください。
入試情報サイト
2月 採用候補者の通知および入学手続き 上記の入試に合格した方のうち、本奨学金選考の結果採用候補者となった方へ対し、採用候補者決定通知をお送りします。

本奨学金の本採用者となるには、一般選抜2月試験(前期)に合格し、入学手続きをおこなう必要があります。

一般選抜(2月試験(前期))以外の入試区分にて入学手続きをされた場合は、本奨学金の奨学生として採用されません。

4月 入学後手続き 入学後は、所定の手続きを行ってください。
詳しくは、採用候補者へお知らせします。
7月~ 奨学金給付開始 1年生~4年生の間に、毎年7・2月に半年分の奨学金を給付します(予定)。
また、毎年度継続審査があります。

よくある質問

Q. 高校の成績には自信がないのですが、申請は難しいでしょうか?

A. この奨学金は、何かに頑張ってきた人、そして大学に入ってからも目的を持って頑張れる人を応援する奨学金です。部活動、勉強、ボランティア等、高校時代に何かにひたむきに頑張った方は、奮って応募してください。

Q. 他の奨学金と一緒に使うことは可能ですか?

A. ほぼすべての奨学金と利用可能です。本奨学金から他団体の奨学金の利用を制限することはありません。
なお、本学の実施するチャレンジ奨学生との併給はできませんので、両方に採用された場合はどちらかを選択して下さい。

Q. 親の昨年の収入は400万円以下でした。申請できますか?

A. この奨学金は、日本学生支援機構による給付奨学金を受給しづらい方を対象とした制度です。収入が400万円以下の場合は、より手厚い支援の受けられる、日本学生支援機構の給付奨学金および授業料減免にお申込みください。

Q. 申請書類の郵送のみで手続きは完了しますか?

A. 完了しません。申請書類の郵送とWeb申請(Microsoft Forms)の両方をおこなう必要があります。

Q. 高校卒業後7年が経過しているため、調査書が発行できないと出身高校に言われました。調査書の代わりになる書類はありますか?

A. 調査書を提出できない場合、選考対象外となります。本学には、社会人の方を対象とした奨学金制度(立正大学セカンドキャリア支援奨学生)がありますので、募集要項をご確認ください。

Q. 高校の部活動では大きな成績(全国大会)を残していた方が有利ですか?

A. 高校での活動では、結果だけでなくあなたの努力の過程を確認しますので、必ずしも大きな成績を残していた方が有利というわけではありません。

問い合わせ

メールでの問い合わせを希望される方は、以下の要領でご連絡ください。
2日以内に返信いたします。(土日祝日および大学休業期間中を除く)
宛先:ssggkk@ris.ac.jp
件名:未来エール質問
本文:
①ご質問者氏名
②電話番号 ※お問い合わせ内容によってはお電話で回答させていただく場合があります。
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