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インタビュー&ボイス

在学生インタビュー : 経営学部 3学年 岡部里奈さん

経営学部 3学年 岡部理奈さん

すぐそこにある何気ない商品も経営を学ぶと「企業の思い」という新しい発見ができておもしろいです

立正大学経営学部に入学したきっかけ

山手線の大崎駅と五反田駅から徒歩5分という、交通アクセスに恵まれた品川キャンパスに魅力を感じたこと、いつでも就職活動について質問できるキャリアサポートセンターがあって、就職活動をサポートする環境が充実していると感じたことが入学を決めたきっかけです。

立正大学経営学部で学んでいること

私は今、企業のしくみや商品が売れるしくみ、そして実践的な簿記やパソコンの使い方を学んでいます。
履修している「マーケティング」の授業では、商品を売るためにはどうすればいいかということを学んでいます。普段身の回りにある何気ない商品も「企業側にはこんな思いがあったんだ!」という新しい発見ができておもしろいです。
2年次に履修した「経営データ処理演習」では、実際に授業でパソコンを用いてエクセルの使い方を学びました。パソコンが苦手な私には難しいところもありましたが、操作方法を理解できた時はとても嬉しかったです。またエクセルの知識は将来就職してから絶対に必要な知識だと思うので、絶対に習得したいと思いながら取り組みました。

好きな授業とその理由

とくに好きな授業は、現在履修している畠山仁友先生の「広告論」です。広告会社で働いていた叔母から、よく仕事の話を聞かせてもらっていたので広告に興味をもっていたのですが、日常生活で私たちが目にする広告のなかから例をあげて学ぶ授業はとても理解しやすく、もっと深く知りたいと思うようになりました。
将来の進路は、商品開発・企画・広告など、世の中に新しいものを生み出す仕事に興味があります。

学生のうちに取得したい資格・免許について

さまざまな可能性を広げるために資格の勉強をしています。日商簿記検定に向けては、1年次に履修した「簿記原理」の授業で学んだことが役立っていると思います。その他に自分でテキストを購入してくり返し解き、間違ってしまった問題はなぜ解けなかった理由を理解するように意識して試験対策をしています。
また色彩検定と語学の勉強もしたいと思っています。

部活・サークル活動について

私が所属しているオリエンテーション実行委員会には、1〜3年生の80名が在籍し、新入生を迎えるオリエンテーション(通称:オリキャン)で新1年生に楽しんでもらえるよう、また充実した大学生活を送ってもらえるようにメンバーの一人ひとりが責任を持って活動しています。
実行委員会に入ったのは、新1年生の時に参加したオリキャンで、実行委員会(通称・ヘルパー)のみなさんがかっこよく見えたことがきっかけです。
主な活動内容は、新年度に入学してくる新1年生のために開催されるオリエンテーションに向けての準備と当日の運営です。1年に1度のオリキャンのために、意見を出し合い、当日使用するグッズなどを作り、1年間をとおして準備をしていきます。
とてもメリハリのある団体なので、普段はワイワイ楽しい雰囲気ですが話し合いの際はとても真剣です。ヘルパー同士も一緒に食事に行ったりと仲良しです!

新入生 オリエンテーションのながれ

オリキャン当日、新1年生は10班に分かれて活動します。それぞれの班に担当ヘルパーがつき、一緒に履修相談をしたり、班ごとのレクリエーションを行ったり新入生のサポートをします。そして午後からは別会場(ホテル雅叙園東京)に移動して、先生も参加する全体レクリエーションや立食パーティーに出席します。
このオリキャンのおかげで履修などの不安も解消されると思いますし、友だちができること間違いなしです! 実際に私もオリキャンで友だちができました。

経営学部の先生について

経営学部の先生は、熱意を持って教えてくださる先生ばかりです。なかでも私が所属している松村ゼミナールの松村先生は、いつも親身になって私たちの話を聞いてくださり、尊敬している先生のひとりです。
毎年夏休みに行われるゼミの夏合宿では、体育館を貸しきりにして運動会を開き、グループ対抗戦として全力で戦います。昨年の運動会にも松村先生は参加してくださり、全力で体を動かしてくださいました(笑)。夜は宿舎に戻って懇親会が行われて、先生も一緒になってゲームをしたり卓球をしたりとても楽しかったです。

受験生へのメッセージ

立正大学経営学部には個性豊かな先生や面白い先輩もたくさんいるので充実した大学生活を送れると思います!