立正大学経営学部在学中に、指導教員から「大学院」という進路を紹介されたことがきっかけで、立正大学大学院(経営学研究科)へ進学しました。私は内部進学でしたので、入試の準備や経済面などで様々なメリットがありました。
進学後は会計学を専攻し、「貸借対照表の情報機能についての考察―評価性引当金と確定決算主義との関係性について―」というテーマの修士論文で学位を取得しました。
卒業後の進路は税理士を希望しています。
※ 税理士試験では、税法または会計学に属する修士学位の取得が認定されることで、それぞれに属する試験科目が免除されます。
経営学修士(MBA)は、みなさんが想像しているよりも外国人から評価されます。経済もグローバル化しているため、ビジネスの場で外国人と渡り合う機会もあるかもしれません。就職に迷っていたり、海外に興味があるのであれば、大学院への進学も1つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
立正大学の立地の良さは都内有数だと思います。そのため仕事の後、通うことも可能です。また新校舎にある研究室は、設備面も充実しています。指導教員以外の先生方も研究活動をサポートしてくれます。指導をしていただいた先生には、研究室で毎週直々にご指導いただき、年末年始にも論文指導をしていただいたことは私の良い思い出です。PCが故障したときには代替機を貸してくれたりなど、職員の方々も親切です。充実した研究活動を行える環境だと思います。ぜひ、立正大学大学院にチャレンジしてみてください。