松村ゼミは経営戦略にまつわる諸問題について研究することを目的としています。戦略は現在から将来にかけての成長や競争のシナリオでありストーリー。戦略の成否(成功するか失敗するか)は、経営者のみならず従業員一人ひとりが考えて行動できるか、そして協力しあえる「しくみ」や「しかけ」がつくれるかにかかっています。戦略と組織のハーモニー(調和)を大切にしながら研究を進めていきます。
戦略と組織に関する問題を解決する(分析する、調査する、思考する)知識とセンス、グループワーク能力(自分の意見を言う、他人の意見を聞く、まとめる)、プレゼンテーション能力(自分の考えを表現する、質問する、応答する)、論文作成能力などを身につけることができます。
良好なタテ・ヨコの人間関係に基づき、素直な意見を交換できるためリーダーシップとフォロワーシップの両方を体験できます。オンとオフのメリハリを大切にする組織風土のなかで、きっちり勉強するときと思い切り遊ぶときをうまく切りかえながら、ゼミに関するたくさんの思い出や伝説を作りましょう。
次第に人数を増やしていくグループワーク、学部内・他大学* の他ゼミとの発表会や討論会、ディズニーをはじめとするさまざまなテーマでのゼミナール・イベントの企画および運営に取り組みます。
* 慶応義塾大学、専修大学、上智大学、早稲田大学 等
厳しさのなかに優しさを見つけることができ、優しさのなかに厳しさを見つけることができる観察力と洞察力。他人のせいにせず、自分でモチベーションを高められるセルフ・マネジメント力を求めます。
自分自身の価値や意義をしっかり見つめ、自分自身の「芯」を大切にして社会人としてさらなる成長を遂げてほしいと考えています。そして卒業後にゼミのみんなと再会したとき、「彼らしい」「彼女らしい」みんなへと成長していてほしいと期待しています。