日商簿記検定2級の合格をめざしています。また就職活動を意識して、会社や業界の研究発表をしています。
日商簿記検定2級に合格するためには、知識を身につけるだけではなく、早く解くスピードとテクニックも必要です。ゼミでは基本的な考え方を学ぶと同時に、無駄なく解くコツを会得することができます。
就職活動を意識して、各自が希望する会社や業界について研究発表することで、プレゼンテーション能力を高めていきます。またゼミナール大会に向けてグループ研究に取り組み、協調性やディスカッション能力を養います。
日商簿記検定2級は、企業が応募者に求める資格の1位という調査データもあります。また資格を取得することで自分に自信が持てます。
学んだ知識をアウトプットするためにチューター(1年生の簿記の授業でのアシスタント)となり、自分の考えを正確に相手に伝える能力を養います。
簿記はちょっと苦手と思っていても「苦手をどう克服したか」「簿記が苦手な方への簿記」などを研究テーマにできるような前向きな学生を求めます。
ゼミ合宿やコンパなどのイベントは、ゼミ生主体で行ってもらいますので積極的に参加する学生を求めます。
日商簿記検定2級を勉強することで、企業の経理担当としての道が開かれ、はっきりとした意識をもって就職活動を行うことができます。経理でなくてもお金に関わりがある仕事は多いので、簿記の知識は無駄なアクセサリーにはなりません。例えば社会人となり自分の企画をプレゼンテーションする際、ただアイデアを伝えるのではなく、簿記の知識を絡めて数値化したものを取り入れればより説得力のあるものになるでしょう。