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ゼミナール

畠山ゼミ

畠山ゼミ詳細

良い製品やサービスの「見せ方」と「伝え方」を研究する

広告や広報、セールスプロモーション、人的販売といったマーケティングにおけるコミュニケーション(プロモーション・販売促進活動)について主に研究します。
近年は品質の良い製品をつくるだけでは売れない時代です。流行の「インスタ映え消費」や「フォトジェニック」といった言葉が表しているように「見せ方」や「伝え方」がとても重要です。
マーケティング・コミュニケーションでは、このように良い製品・サービスを売れるようにするための言葉や写真などのコミュニケーションによる「魅せ方」と「伝え方」を考えていきます。

ゼミの特徴・ゼミで学べること

「人の役に立つことを積極的にする」&「自分への投資」をコンセプトとしています。
ゼミナールではグループワークを多く実施します。そのため同級生や先輩・後輩への気配り、メンバーのために労力を惜しまない姿勢・行動を身につけてもらうようにしています。
またグループ活動では個人が自立・自律することも求めます。個人がしっかりしていないと誰かに頼り、負担をかけてしまうためです。自立・自律に必要なのは自信です。自分の成長に時間とお金と手間を投資して、自信をつけてもらいます。

ゼミの取り組み

2年生は教科書輪読とプレゼンテーションを行いマーケティングやプロモーションの基礎的な知識を身につけます。2、3年生の合同ゼミでは、中小企業との産学連携を実施し、コラボレーションした製品の開発・販売をしています。

ゼミで行った研究・プロジェクト・行事

2016年度は墨田区の中小企業とコラボレーションをし、「バネ」を使った若者向けアクセサリー商品の開発を行いました。東京都の5区が共同で実施している「TASKものづくり大賞」に応募し、奨励賞を受賞しました。
2017年度も立正大学OBが社長を務めている墨田区の中小企業と産学連携を進めており、「スポンジ素材を使った幼稚園児向け商品」の開発を行っています。

ゼミ生に求めること

1.人のために行動する
人の役に立つために自分が努力を惜しまないことに価値を見出してほしいと思います。

2.感謝を言葉や態度、行動で示す
「ありがとう」の一言が人のやる気を引き出します。

3.自分が成長するために変化する
現状維持に成長はありません。変化が成長を意味するとは限りませんが、変化がないところに成長はありません。変わることを恐れずチャレンジしましょう。

4.めんどくさい・難しいことを楽しむ
めんどくさい・難しいことは誰もが直面する課題です。同じつらいことなら楽しんだ方が良いでしょう。何ごとに対しても楽しむ能力を身につけてください。

ゼミ生の将来像・進路

「自分で考える力」を身につけた社会人になることを期待します。自分で考えるというのは、誰にも頼らないという意味ではありません。自分で考えてから「できること」と「できないこと」を判断し、仲間や上司に相談することができる人材になってください。
卒業生の就職先は、広告会社や金融、アパレル、スポーツ用品メーカーなどです。