本プロジェクトは、経営学部の藤井ゼミナールのプロジェクトメンバー(3年生3名、2年生4名)が、日本酒業界が抱える「酒蔵の後継者不足」や「日本酒の売上低迷」といった課題に対し、新たな市場として期待されるZ世代(20~29歳)に日本酒の魅力を伝え、また、新しい日本酒の価値を創造すべく、日本酒文化の再活性化を目指す取り組みです。2024年度より「乾杯を日本酒(SAKE)に!」をコンセプトに活動を開始しました。
今年度は、浅草初のクラフトSAKE醸造所である木花之醸造所様と共同で、Z世代向けのクラフトSAKE「YEAH(Young Eat Acai Health)」を開発・発売しました。アサイーを使用し、フルーティーな甘みと日本酒の麹由来の奥深い味わいを融合させた新感覚の日本酒です。
アサイーボウルを思わせる風味と、果実の食感を残した「食べるアサイー日本酒」として、これまでにない楽しみ方を提案します。
日本酒初心者の方にも「日本酒を試してみたい!」と思っていただけるような一杯となっています。
今後は、学生が運営する店舗での販売、輸出、EC販売など、若者に届く販路の拡大も予定しています。 本プロジェクトにご興味のある学生の皆さんや企業の方々は、ぜひDMにてお気軽にご連絡ください。
プロジェクト公式Instagram (連絡はこちらにお願いいたします):@ris_zikatu
木花之醸造所 公式Instagram:@konohanano_brewery