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インタビュー&ボイス

File.006:菊池貴史さん

厳しいゼミナールの門を叩いたことで
論理的思考力と自分への自信がつき
ものづくりの仕事を掴むことができました

株式会社エフ・ディ・シィ・プロダクツ
第一事業部 生産管理部 生産第一課 生産開発2

産学連携の学びで高く評価された経験が
今の自分につながっています

ジュエリーブランド「4℃」の商品製造を行う部署で、デザイナーのデザインを商品部や技術者、社外の製造工場の方とともに商品化していく生産管理を担当しています。ものづくりに興味があり、長く使ってもらえる物を作りたいと思いこの仕事を選びました。
大学1年次は経営学の基礎の難しさにくじけそうになっていましたが、ゼミナール選択時に心機一転、あえて厳しい木村浩先生のゼミナールに入り、ゼミナールでの学びに打ち込みました。
なかでも大日本印刷株式会社とのアプリ開発プロジェクトでは、論理的かつ誰にも負けないクオリティのプレゼン資料を作り上げることができ、大日本印刷株式会社の担当者にも先生にも高く評価していただきました。この産学連携での学びで自信がつき、将来の道を積極的に考えて取り組むことができました。今があるのは、あのとき必死でがんばったからだと思います。

経営学部で学んでよかったこと

経営学部の学びでよかったことは、物事を論理的に見る視点を得られたことです。企画を提案する際に「いくつかの段階を踏み、確たる根拠を持ったうえで相手を説得する」という一連の流れを考えて行動できるようになりました。

ゼミナールで得られた力

ゼミナールに入ったばかりの頃は、いつも先生に「もっと論理的思考で」と指摘される日々でしたが「乗り越えよう!」と励ましあえるメンバーがいたことで、互いに切磋琢磨しながら論理的思考を磨くことができました。

就活のポイント

自分が本当にやりたいことを見つけるため、丁寧に自己分析を行いました。そこから自分は「ひとつの物を長く大事に使いたい」と考えていることに気づき、自分もそう思ってもらえる物を「つくる」ことに携わりたいと考えるようになりました。

これからの目標

今後は大学で学んだ論理的思考力を生かしながら他部署や製造工場の方との連携を強化し、お客さまに長く大切にしていただける商品を作っていきたいと考えています。