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インタビュー&ボイス

File.001:松本英司さん

意識して身につけたのは「話す」スキル。
英語力とマーケティングの知識も
夢の実現に役立ちました

株式会社AIRDO
運送本部オペレーションマネジメント部
運航管理グループ

お客さまに快適な空の旅を提供するための
安全運行を責任をもって支えています

北海道と全国6都市を結ぶ運航路線をもつAIRDOに総合職として入社しました。現在は運航支援者として羽田空港で勤務しています。私の仕事は、運航管理者が作成した一便ごとの飛行計画を乗務員に伝達すること。お客さまに快適な空の旅を提供するための安全運航をチームで責任をもって支えています。

就職活動のために準備したこと

就職活動は大学1年次から始まると考えていたので、授業でもアルバイトでも「話す」スキルを磨くことを常に意識しました。また航空の仕事に必要な実践的な英語力は、大学の授業に加え、航空業界に強いビジネス専門学校の英語講座で英語力を磨きました。
航空業界で働くという幼少期からの夢が、入学当初は経営学とは結びつかないかなと思ったりしましたが、浦野寛子先生のゼミナールでマーケティングの視点を身につけプレゼンテーションを数多くこなしたことが、航空業界での就職活動においても大きな強みになりました。

経営学部で学んでよかったこと

「世の中でヒットしているモノやサービスは、なぜ多くの人の心をつかむのか」という「モノが売れるしくみ」に興味があって選んだ経営学部で、経営学を幅広く学ぶことでそのしくみや戦略を深く理解でき、就職活動での業界研究にも役立ちました。

ゼミナールで得られた力

産学連携の実践的活動として株式会社H.I.S.と共同プロジェクトを行いました。業界の動向や企業の考えなどを直接聞くことで理解が深まり、企業側から出された課題では実践的な考察や提案をすることができました。

就活のポイント

就職活動のエントリーシートでは「この学生にぜひ会ってみたい」と思わせることが重要です。キャリアサポートセンターで教わった業界ごとに書くと良いポイントが役立ちました。また面接では「自分が勝負できる点」を明確に整理し、ゼミで磨いたプレゼン力で伝えることができました。

これからの目標

学びの分野が違うからと諦めずに「夢の実現のために何をすべきか」と考え突き進んだからこそ、難関の航空業界に入ることができました。
将来はマーケティングの視点を活かして、AIRDOのブランド力を大きく育てるような仕事がしたい思っています。