辻村先生が執筆された共著論文 “To Raise, or not to Raise, that is the Question: Loanable Funds Theory of Interest Revisited”が、ケインズ学会(Keynes Society Japan: KSJ)の学術雑誌“The Review of Keynesian Studies, Vol. 4”に掲載されました。

▼論文要旨
昨今の急激な物価上昇を受け、米国を筆頭に主要先進国は金利引き上げ政策をとっている。これに対して、金利の上昇は景気を減速させるという悲観的な見解も多い。この様な状況を鑑み、本稿では金利を上げるべきか上げざるべきかについて、マクロの貯蓄関数と投資関数を具体的に定式化しながら理論的に考察している。

▼リンク(J-STAGE)
論文は下記のサイトからダウンロード可能となっています。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/revkeystud/4/0/_contents/-char/ja