高部勲教授が執筆した論稿「正確なデータを作るためのデータサイエンス」が日本統計協会の月刊誌『統計』202111月号(2021111日発行)に掲載されました(「統計寸評」のコーナーに掲載)。

概要:データサイエンスや人工知能(AI)研究において、データに含まれるバイアスが問題となる場合がある。こうしたデータのバイアスの発生を抑える取組を、厳重な品質管理の下で地道に行ってきた「公的統計」の仕組みについて述べるとともに、品質の高い公的統計データと速報性・ボリュームに優れたビッグデータとの融合に関する最新の研究について紹介している。

月刊誌『統計』202111月号・目次(日本統計協会HP

https://www.jstat.or.jp/mwbhpwp/wp-content/uploads/2021_11_mokuji.pdf