企業を正しく理解すること。まずは開示情報の読み方を理解し、さらにさまざまな手段でこれを確認するための実践を行います。
我々は消費者、従業員、取引先、あるいは株主として、また地域社会の一員として企業とのつながりをもっています。しかし社会に大きな影響を有するそのような企業のことをどのくらい理解しているのでしょう。このゼミでは、そのようなわかりにくい企業の一面を企業が作成する開示資料、世間の評判、コンタクトなどをつうじて理解することを学びます。
2年生では、まず開示資料の読み方を学びます。それから徐々に幅広く理解するための取り組みを実践します。
理解力と分析力、協調性と高潔性を求めます。
社会人とは人と利害関係者として、会社のみならず、さまざまな組織として関わりをもつということです。このため組織を評価する力を身につけ、自らに求められた役割を理解し、貢献できる存在になってもらいたいと願っています。