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川村ゼミの学生が「社長弟子入りウィーク」に参加し、企業経営者と交流しました。

更新日時:2026.09.16

2026年8月24日~28日の5日間、川村ゼミの3年生が「社長弟子入りウィーク」に参加しました。川村ゼミとしては3年連続の参加となります。

東京中小企業家同友会様が主催する社長弟子入りウィークは、以下の3点を目的として開催されました。
① 4日間の就業体験で、仕事内容、職種、業界への理解を深める。
② 先輩社員や経営者から仕事やキャリアプラン、そして自身の生き方、人生の歩みを聞き自らの人生の糧とする。
③ 特別ワークショップや業界研究会に参加し、より多くの業種について企業研究を行う。また、様々な経営者と語ることで、今後予定される就職活動の「考え方や心構え」に寄与する。

実際に企業で働く先輩社員と交流し、経営者の考え方に触れ、普段接することのないビジネスの現場を体験することができ、大学の授業では得られない学びを得ることができました。 今回の弟子入りウィークで、1~2日目にバラエティー番組を中心としたテレビ番組の企画・制作を手掛けている映像制作会社、3~4日目には公共工事を中心に水道施設工事や道路舗装などを行う建設業の会社に行きました。

1社目 株式会社やんかわ商店様

1日目は、テレビ番組が完成するまでの一連の流れや会社概要、業界について学んだあと、テレビ番組のコメント原稿修正体験を行いました。2日目には、やんかわ商店様が取り組んでいる静岡県焼津市の地域活性化や体験・機会を通じた地域貢献の内容についてご説明いただいたあとに、東京都と焼津市の関係人口を増やすことを目的とした、新しいメディア(YouTube番組)の企画書作りを体験しました。企画書作りでは、既にある焼津市や静岡県が特集されている番組について調べたあと、5W1Hを軸に誰が見ても分かりやすいものにするということを意識しながら取り組みました。企画書作りでは、今までにない企画であり、誰が見ても分かりやすく、かつわくわくするものが求められており、ゼロから新しいものを創出する力が必要だということを学びました。また、地方のことについて考える良い契機となり、企画書は、様々な役割を担う人が関わり、複数のプロセスを経て完成するものであるということも学びました。

2社目 株式会社木村工業様

2社目では1日目に会社概要や建設業界について学んだあと、実際の製図をもとにCADの体験をしました。2日目には木村工業の社長と川崎信用金庫久が原支店の支店長、新卒1年目の方とお話しする機会をいただきました。その際には金融業界の概要やAIの発達やさまざまな使い方、AIとの向き合い方についてディスカッションしたあと、新卒1年目の方に就職活動をしていた時期のことについてお話を伺いました。学生と年齢が近い社会人の方と関わる機会は少ないので就職活動で大切にしていたことや、当時の就職活動の流れについてお話を伺うことができ、とても有意義な時間となりました。その後は工事関係の書類の整理を行いました。工事現場で撮影された写真をもとに何の作業をしているのか、必要事項をパソコンのファイルに書き出すという事務作業の体験を行いました。木村工業では、未経験の方が多く、外国籍の方も多かったのが印象的でした。

最終日 特別ワークショップ「先輩社員・経営者と語る」・業界研究会

5日目には社長弟子入りウィークの学生参加者全員が集まり、社員の方や経営者の方も交えて10グループに分かれ、期間中に感じたことや中小企業の印象、働くことや就職に向けて自分が大切にしたいことについて話し合いました。感想は人それぞれでしたが、多くの学生が今後の就職活動に役に立ったと感じていました。また、中小企業の印象としては、社長と社員との距離が近いという意見が多かったです。働くことについても、グループワークを通じて多様な意見を聞くことができ、自分にはなかった考えや視点に触れることができ、非常に大きな学びとなりました。
その後は、業界研究会に参加しました。これまで視野に入れていなかった業界の話を聞くことができ、新しい発見があり、考え方や知識に触れる良い機会となりました。

編集後記

4日間、経営者に密着した経験を通じて社長の考え方や会社を経営する上での大切な視点に触れることができました。また、オフィスでの業務体験や先輩社員との交流の中で働くことのイメージの解像度が上がるきっかけとなりました。そのうえで自分のやりたいことや興味のあることに挑戦することの重要性を学ぶことができました。
今回得た気づきを活かし、今後の進路選択や自己成長に繋げていきたいと考えています。このような貴重な機会をいただき、企業の皆様には心から感謝申し上げます。

編集者:須知