日本政策金融公庫様は、金融機関として新規開業やスタートアップの支援に力を入れています。今般、品川キャンパス近くに立地する五反田支店様の協力を得て、産学連携授業が実現しました。現在3年生を中心として、川村ゼミではビジネスプランの作成に取り組んでいます。6月に川村ゼミ2~3年生が五反田支店様を訪問し、事業についてご説明頂きました。同時に現在取り組まれている創業・スタートアップ支援についてご講義頂きました。講義では創業計画書の具体的な書き方や事例などにも触れて頂き、現場感覚あふれる貴重な内容が含まれました。
そして、7月の前期最終授業では再び五反田支店様を訪問し、川村ゼミ2年生と3年生、それぞれが考案したビジネスプランのプレゼンテーションを行いました。具体的には2年生が「大学生向け空き教室の検索・予約が可能なアプリ」、3年生は「新潟県燕三条地域の金物製品に関する若年層向けセレクトショップ」を提案しました。それぞれのプレゼンテーションに対して、五反田支店の皆様に審査・講評頂き、さらにフィードバックとして様々なアドバイスを頂きました。教室ではなかなか経験できない緊張感あふれる独特の空気感を肌で感じることができました。
今回の産学連携授業を通して、私たちは多くの学びを得ることができました。これまでは、企業様から与えられた課題の解決策を提案することが多かったのですが、今回はビジネスプランという枠組みのないゼロから提案する難しさを初めて実感しました。発表後のフィードバックを通じて、「1つのことを深掘りする力」、「ゼロから新しいものを創出する力」、「市場のニーズを捉える重要性」の三つを深く学ぶことができました。今回いただいた貴重な機会と学びを、今後のキャリア形成や実生活にしっかりと活かしていきたいと思います。この場を借りてご協力くださった五反田支店関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
編集者:須知