
浦野ゼミでは毎年、産学連携プロジェクトを実施しています。
産学連携プロジェクトとは、大学と企業が連携し、新製品やサービス、新規事業などを創出する活動です。本ゼミナールでは、これまでにニューバランス、三越伊勢丹、HIS(エイチ・アイ・エス)などとプロジェクトを行ってきました。
2025年度は、アサヒグループ食品と初めてのプロジェクトを実施しました。本年は、「1本満足バー」の新商品開発およびマーケティング戦略の企画・立案に取り組みました。
「1本満足バー」は、アサヒグループ食品の主力商品の一つであり、バランス栄養食品として長年にわたり多くの消費者に親しまれている商品です。
「Positive Eating.」をコンセプトに掲げ、ザクザクとした食感と素材のおいしさにこだわり、食べる人のココロとカラダの両面を満たすことを目指しています。


2025年度、3年生は、アサヒグループ食品が販売している「1本満足バー」の新たな商品企画とそれに伴う広告戦略の立案をテーマに、半年間にわたり産学連携活動を実施しました。キックオフミーティング、中間意見交換会、商品の試食会などからマーケティング戦略へのヒントを収集、提案に向けた議論を重ねました。最終審査報告会では浅草にあるアサヒグループ食品本社にて、社員の皆様を審査員としてお迎えし、プレゼンテーションを実施しました。
プロジェクト開始にあたり、まずは「1本満足バー」への理解を深めることを目的に、大学周辺のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアで商品を購入し、試食を行いました。実際に手に取ってみると、想像以上に多様な商品が展開されており、食感・香り・味わいのいずれにおいても高い満足感を得ることができました。また、同じ売り場に並ぶ他社のバランス栄養食品も比較対象として試食し、各商品の特徴を分析しました。その結果、「1本満足バー」の市場におけるポジションや強みを客観的に把握することができ、商品の魅力を再認識する貴重な機会となりました。

アサヒグループ食品様との産学連携プロジェクトを通じて、学生一人ひとりが仲間と協力しながら一つの課題に真剣に向き合い、試行錯誤を重ねつつ成長していく姿を見ることができたことを、大変嬉しく思います。
今回のプロジェクトでは、「1本満足バー」を題材に、新たな商品企画と広告戦略の立案という実践的なテーマに取り組みました。各チームが議論を重ね、最後まで提案を磨き上げていく姿は大変頼もしく、最終プレゼンテーションでは、その成果と思いをしっかりと伝えることができたと思います。
この経験が、今後の学びや将来の挑戦へとつながっていくことを願っています。
最後に、このような貴重な学びの機会をご提供くださり、プロジェクトにご協力いただいたアサヒグループ食品の皆様に、心より感謝申し上げます。
この度、2025年度の産学連携プロジェクトにご参加いただいた浦野ゼミ3年生の皆さん、本当にありがとうございました。
今回のテーマは、当社の主力商品である「1本満足バー」における新商品開発およびマーケティング戦略の立案という、実際のビジネスに直結する非常に難易度の高いものでした。そのような中で、皆さんが半年にわたり議論を重ね、最終提案までまとめあげてくださったことに、心より敬意を表します。
提案内容においては、単なるアイデアにとどまらず、消費者理解や市場環境を踏まえたうえで、「どのように価値を届けるのか」というストーリーまで丁寧に構築されていた点が非常に印象的でした。
また、「1本満足バー」の新たな可能性や価値を提示いただき、私たちにとっても多くの気づきと学びを得る機会となりました。
キックオフから中間ディスカッション、試食会、そして最終報告会に至るまで、皆さんが真剣に課題と向き合い、試行錯誤を重ねながら提案を磨き上げていく姿は、大変頼もしく、私たちも毎回の対話をとても楽しみにしておりました。
今回いただいた数々のアイデアや視点は、今後のマーケティング活動や商品開発を考える上での貴重な示唆として、大いに参考にさせていただきます。
将来、皆さんが日常の中で当社の商品に触れた際に、本プロジェクトでの経験や議論をふと思い出していただけるような機会があれば、大変嬉しく思います。
最後に、本プロジェクトを通じて貴重な機会をいただいた浦野先生をはじめ、関係者の皆様に心より感謝申し上げるとともに、学生の皆さんの今後のさらなるご活躍を心より期待しております。
産学連携プロジェクトにおいて、限られた時間の中でチームの結束力を高め、妥協のない発表をすることを心がけて、メンバー全員で努力しました。
当初はタイトなスケジュールに焦りもありましたが、メンバー間での積極的な声掛けと進捗共有を徹底し、全員が同じ目標に向かえる環境づくりに努めました。困難な局面でも、仲間の得意分野を活かして助け合い、全員が一丸となって取り組んだ結果、納得できる質の高い提案を完成させることができました。
この経験から、周囲と協力して高い壁を乗り越える喜びと、共通の目標に向かって組織を動かす大切さを学びました。とても大変ではありましたが、大学生活で1番充実した時間でした。

この活動を通して学んだのは、アイデアは“面白い”だけでは形にならないということです。顧客理解や市場性といった根拠をもとに価値を説明し、相手が納得できる提案へと落とし込む力が重要であると実感しました。
最初は、新商品開発だからこそ新しさを追い求めるあまり、議論の方向性がぶれがちでした。そこで、論点や課題、判断基準を先に明確にし、意見を出しやすい環境づくりと、期限内にまとめ切るための進行管理に注力しました。迷いながらでも挑戦を続け、最後まで粘り強くやり切ったことで、視野と自信が大きく広がったと感じています。
最後まで一緒に走り抜いてくれたメンバー、そして浦野先生に心から感謝しており、共に挑戦した時間は私にとってかけがえのない経験となりました。

今回の産学連携の取り組みを通して、普段は消費者として見ていた企業活動を、企業の視点から捉え、市場は何を求めているのか、どのような商品であれば選ばれるのか、脳みそが汗をかくくらい懸命に考えることができた貴重な経験だったと思います。今回『1本満足バー』というアサヒグループ食品が提供する主力商品の一つの新商品開発に携わらせていただき、単に消費者の意見を聞き、分析し、創造するだけではないことを痛感しました。商品が作られた背景、ブランドパーパスの一貫性、競合他社との差別化、消費者が求める”本当のニーズ”を見つけ出すことなど、多面的な視点から一つの商品と向き合った半年間でした。
僕たちは発表間近まで悩んだ部分もあったのですが、チームが一丸となり最後まで諦めずやり切ったのは達成感もあり、このメンバーで良かったということを実感することができました。
私たちがコンビニエンスストアやドラッグストア、またテレビCMなどで目にしてきた「1本満足バー」の新商品開発およびマーケティング戦略の企画立案に携わらせていただいたことは、今後の人生における貴重な経験であり、自身の成長につながる大きなターニングポイントとなりました。アサヒグループ食品様からご提示いただいたテーマをもとに、課題発見力・課題解決力・プレゼンテーション力を総合的に鍛える中で、ターゲットをどのように捉え、商品として具体化していくのか、消費者の潜在的なニーズにフォーカスしてどのように戦略を立てていくのか、さらに、グループで協力しながら議論を進める中で生じる認識のずれをいかに減らし、同じ視点で考えていくかという点に大きな難しさを感じました。
しかしながら、そのような過程を経て、自分たちの伝えたいメッセージを社員の皆様にしっかりと届け、目標を達成することができたときの喜びは、何ものにも代えがたい経験となりました。
今回のプロジェクトを通じて得た知見や経験は、今後のキャリアや人生に大きく役立つものと確信しております。最後に、このような貴重な学びの機会をご提供くださったアサヒグループ食品の皆様、そして浦野先生に心より感謝申し上げます。


