昨年、畠山准教授がフランスのボルドーで開催されたヨーロッパ広告学会の年次大会(ICORIA2023)で研究発表した内容が、論文になり出版されました。毎年140本程度の発表の中から、20本程度が選ばれて、Advances in Advertising Researchという1冊の書籍にまとめられます。昨年、 “What Kind of Crisis Communication Messages Benefit Corporate Reputation on High and Minimal Responsibility Case?”というタイトルで発表した研究が、今回は選ばれました。この研究を簡単にまとめると、「企業がトラブルを起こしたとき、どのようなメッセージを消費者に送ると、企業の評判を回復するのに有効なのか」を研究したものです。この研究はJSPS科研費(22K01756)の助成を受けて行ないました。
論文へのリンク:https://link.springer.com/chapter/10.1007/978-3-658-44713-7_19