対人・社会心理学科で学ぶ

人と人の関係にアプローチします。

皆さんの誰もが、家族や友人、恋人、先生、所属する集団や社会の影響を受けて生きています。2011年に開設された対人・社会心理学科は、人と人、人と社会の関係を心理学的に研究しながら、対人スキルを養う全国初の学科です。

こんなテーマを学びます

「買う・買わない」はどうやって決められる?

バーゲンの後で、何でこんなものを買ってしまったのだろうと後悔したことはありませんか?「買う・買わない」の決定には、私たちが気づいていない不思議な心の法則が働いています。

異性を引きつける魅力ってなんだろう?

恋にルールはないなどと言われますが、恋愛感情が育つ過程には、いくつかのパターンがあります。恋愛心理学を学べば、「あの時の!」と思い当たることがあるかもしれません。

偏見はどうやって生まれる?

私たちは、事実だけでなく経験によって物事を判断します。そして経験は、偏って蓄積されることによって思い込みに、それがさらに重なると、偏見になってしまうことがあります。

4領域+2領域で構成される、幅広い学びを用意しています。

対人・社会心理学は、人と人、人と社会が互いに影響しあう中で、「こころ」がどのように働いているかを明らかにしようとする心理学の分野の一つです。研究テーマは多岐にわたりますが、自己、対人、集団、文化の4領域に大きく分けることができます。カリキュラムは、これら4領域に加え、心理学の基礎・応用領域、さらには、理論を実際のスキルに活かすためのスキル系領域の合計6領域から構成されています。

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授業体験ムービー

消費者のこころの法則

対人・社会心理学科 八木善彦教授による模擬授業  
「消費者のこころの法則」

信じる心を科学すると社会や自分がみえる

対人・社会心理学科 西田公昭教授による模擬授業 
「信じる心を科学すると社会や自分がみえる」

学びのポイント

人間関係の “なぜ”が解明できる

友人関係、恋人関係、親子関係、さらにはアルバイト先の人間関係など、誰でも常に人との関わりにおいて、“なぜ?”を感じているのではないでしょうか。対人・社会心理学科は人間関係の“なぜ”を解明するために、「こころ」の法則を学ぶ全国でも数少ない学科です。

対人・社会心理学科で身につく技術

幅広い分野で活躍する教授陣

対人・社会心理学のテーマは、大きく対人領域(自己、対人)と社会領域(集団、文化)の2つに分けられます。対人・社会心理学科ではそれぞれの領域について幅広く、また多角的に学習することができます。多くの専任教員がそれぞれの専門領域について多様な授業を提供しています。

教員紹介

知識とスキルをバランスよく習得

対人・社会心理学科のカリキュラムは、理論とスキルをバランスよく習得できるように作成されています。理論をベースに、対人関係を円滑にするためのスキル、効果的なプレゼンテーションを行うためのスキルなどを実際に体験しながら磨きます。

対人・社会心理学科のカリキュラム

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