りぶたまプレゼンツ2018「美しき図書館の世界」学内展示
「美しき図書館の世界」~概観・設備・サービスの魅力~
図書館への興味を持ってもらうために国内外の「美しい」「珍しい」図書館を特集し、展示しました。また、立正大学品川図書館へも関心を持ってもらえるよう、世界・日本・立正大学の3章立てで図書館内の設備・サービスを紹介しました。

りぶたま作成のチラシ
りぶたまがデザインやキャッチコピーを考えたチラシです。世界の図書館、日本の図書館、立正大学品川図書館と3章立てで作成し、展示内容と対応させる形になっています。
1章 世界の図書館
「ストラホフ修道院図書館」を背景にしたチラシで す。歴史的背景や美しい外観など図書館自体の「美しさ」にフォーカスした内容となっています。
2章 日本の図書館
「武蔵野プレイス」を背景にしたチラシです。図書館の堅いイメージを払拭するユニークな外観です。独特のデザインから「楽しむ」図書館にフォーカスした内容になっています。
3章 立正大学品川図書館
いわずもがな「立正大学品川図書館」を背景にしたものとなっています。最も身近な図書館の知っているようで、知らない施設やサービスを特集した内容となっています。
展示品『世界の図書館』
世界各国には貴重な蔵書だけではなく建物の外観や内装そのものが美しい図書館があります。それらの図書館をまとめた『世界の図書館』『世界の夢の図書館』を展示しました。
大型本コーナーに置いてありますので実際に手にとって体験してみてください!
『世界の図書館 : 美しい知の遺産」 』 (ジェームズ・W・P・キャンベル著 ; ウィル・プライス写真 ; 野中邦子, 高橋早苗訳、品川:図書館:B1大型010.2/C 14)
『世界の夢の図書館』(エクスナレッジ、品川:図書館:B1大型010.2/Se22 )
りぶたま作成のポップ
展示を彩る飛び出すポップも、りぶたまが作成しました。図書館に興味を持ってもらえる導入として利用者の皆さんに楽しんでいただきました。
展示を終えて
感想・コメント
「りぶたまプレゼンツ学内展示」で苦労したことは、作業計画の立て方です。今回の展示では各々の班に作業計画を一任していましたが、思うように作業が進みませんでした。次の企画では各々の作業計画表を全体で可視化できるようにする必要があると感じました。また、成長したことは人に伝えるための文や話し方に注意が向くようになったことです。次の企画では仕事上での円滑なコミュニケーションが築けるよう努力したいです。
感想・コメント
展示企画で主体となって動いたのはこれが初めてだったので正直うまくいかないことの方が多かったような気がしますが、頑張りました。メインとなるテーマのほかに展示物の魅せ方としてのテーマが設定されており、それが中々抽象的なので装飾の際には表現がかなり難しかったと思います。しかしながら装飾班、ポスター班、チラシ班ともにこちらの期待以上のクオリティを出してくれたので、ひたすらに感動しました。いい刺激になったと思います。今後はデザイン力・企画力・運営能力等を伸ばせるように精進いたします。