硬式野球部、劇的連勝で1部昇格!! 

硬式野球部は東都大学野球リーグで2部を制し、続く入れ替え戦でも粘り強い戦いを見せました。

初戦は延長12回までもつれ、2死から1年生捕手・椎木卿五選手(DS学部1年)が右前適時打を放ち、劇的なサヨナラ勝利。チームに大きな流れを呼び込みました。

救援として登板した林燦投手(DS学部4年・巨人育成2位指名)は、9回途中からマウンドに立ち、3回2/3をわずか1安打無失点と堂々の内容。相手の粘りを封じ、勝利に直結する投球を見せました。

続く第2戦でも、立正大は終盤に強さを発揮。1点を追う9回に西村元希選手(DS学部2年)の打球で同点に追いつき、さらに満塁の場面で安田大輝選手(DS学部4年)の当たりが相手の失策を誘発して2点を追加。土壇場で試合をひっくり返し、1部復帰を決めました。

投手陣では、第2戦で樫村佳歩投手(DS学部4年)が9回を任され、落ち着いた投球で相手打線の勢いを断ち切り、勝利を確実なものとしました。


■ 2部優勝時の受賞選手 — 個々の努力が大きな成果に

立正大学は今季、2部優勝とともに多くの個人タイトルを獲得しました。


◆ 4冠(最高殊勲選手・最優秀投手・最優秀防御率・ベストナイン)

樫村 佳歩(DS学部4年)


◆ ベストナイン

福田 敦士(DS学部1年)

椎木 卿五(DS学部1年)

三好 元気(DS学部2年)

上田 耕晟(DS学部2年)


◆ 首位打者

三好 元気(DS学部2年)

学年を問わず多くの選手が活躍し、若い力が成果として表れたシーズンとなりました。

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