スポーツデータサイエンス研究室(永田ゼミ)は、関西学院大学男子ラグビーフットボール部において、日本男子ラグビー界で初めてとなる取り組みを実施しました。ベルギーLedsreact社製のトレーニング用次世代型レーダー測定器「LEDSREACT(レッズリアクト)」を導入し、選手のスプリントパフォーマンス測定とフィードバックを行いました。

この取り組みにより、選手は自身のスプリントパフォーマンスをデータで可視化できるようになりました。これにより、自身の強みや、今後さらに成長が期待できるポイントを具体的に把握することが可能になります。永田ゼミは、このデータに基づいた分析とフィードバックが、選手のさらなるパフォーマンス向上に繋がるきっかけとなることを目指しています。