髙岡 祥子

髙岡 祥子Takaoka Akiko

特任講師

対人・社会心理学科

専門分野
基礎心理
コミュニケーション
髙岡 祥子

対人・社会心理学科 担当授業

  • 学修の基礎Ⅰ
  • 心理学実験

研究テーマ

人と動物のコミュニケーション
顔認知
認知症予防

経歴

関西学院大学文学部心理学科を卒業、京都大学文学研究科修士課程を修了、京都大学文学研究科博士課程を単位取得退学。博士(文学)。神戸女学院大学嘱託教学職員、明治学院大学助手を経て、2020年4月より現職。

所属学会

  • 日本心理学会
  • 日本動物心理学会
  • 日本人間行動進化学会
  • アートミーツケア学会
  • 日本環境心理学会

代表的な論文・著者

  • (論文)高岡祥子・中井あづみ・杉山恵理子・野末武義・清水良三(2017). 学生の修学データを活用した多角的な学生支援の提案-要注意学生の早期発見と学生相談との協働- 明治学院大学心理学紀要 27, 81-93.
  • (論文)Takaoka, A., Maeda, T., Hori, Y., & Fujita, K. (2015). Do dogs follow behavioral cues from unreliable human? Animal Cognition, 18, 475-483.
  • (論文)高岡祥子・森崎礼子・藤田和生 (2013). イヌ(Canis familiaris)におけるヒトの性別の感覚統合的概念 動物心理学研究 63, 123-130.
  • (論文)Fujita, K., Morisaki, A., Takaoka, A., Maeda, T., & Hori, Y. (2012). Incidental memory in dogs (Canis familiaris): adaptive behavioral solution at an unexpected memory test. Animal Cognition, 15, 1055–1063.
  • (論文)高岡祥子(2009). イヌ‐ヒト間の社会的やり取りから見たイヌの社会的知性 動物心理学研究, 59, 15-23.
  • (論文)藤田和生・高岡祥子・古見昌宏 (2007). イヌ(Canis familiaris)新生児における母親の匂い弁別 動物心理学研究, 57, 89-94.

趣味・特技

バードウォッチング
ガーデニング

メッセージ

心理学の研究対象は、わたし達ヒトだけではありません。私の専門分野である比較認知科学は、ヒトを含めた動物のさまざまな認知機能を調べることを通して,認知機能の進化を明らかにしようとする学問の一分野です。大学では他にもさまざまな分野の心理学を学ぶことができます。ぜひ4年間を充実した時間にして下さい。

メッセージ

髙岡 祥子