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講習会・イベント

講習会

令和3年度通信講座「はじめての変体仮名」「大織冠で学ぶ変体仮名」

内容
令和2 年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、初めて通信形式で講座を開催しました。従来の対面・集合型の講座においても毎回多くの応募がありましたが、通信講座ではそれ以上に全国から多数の応募があったため、令和3年度はコースを初級と中・上級コースの2コースに、定員も従来の15人から両コース合わせて60人に増やして実施しましたた。古書資料館の蔵書(初級者コースは『百人一首』や『平家物語』、中・上級者コースは奈良絵本『大織冠』)を使用しながら、古書や変体仮名を読み解く面白さに触れていただけるようなテキストを作成し、受講生へ送付ましした。受講生は期日までに2回の課題を郵送で提出。課題は古書資料館専門員が添削して返送し、すべての課題を提出した方には、修了証を発行しました。

開催時期
令和3年10月~12月

参加人数
124人

これまでの講習会

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イベント

第20回図書館総合展 ポスターセッション参加

概要
図書館総合展は、図書館関連で国内最大のイベントで、図書館や関連業界だけでなく、読書・学習・研究環境についての最新技術と知見が一堂に会する場でもあります。様々なイベントやブース、展示がある中、立正大学古書資料館は、前年に続き、ポスターセッション部門に出展しました。
「和古書の魅力を世界に届けたい」そんな気持ちで、開架への歩みや和古書の魅力を1枚のポスターに込めて、マレーシアで開催された第84回IFLA年次大会のポスターセッションに参加しました。いろいろな国の方が足を止めて下さり、多くの質問をされましたが、携えて行った和紙や糸や和装本に触れていただくと、その瞬間に和古書の魅力が伝わったのです。「本物」の持つ力のすごさに圧倒されました。そこで今回は「和古書の魅力を世界へ 和古書の魅力をあなたも」と題し、IFLA会場で外国の方が感じた和古書の魅力と、繰り返し尋ねられた「プロジェクト(開架に踏み切ったこと)」の理由と試みについて、報告しました。

日時
平成30年10月30日~11月1日

会場
パシフィコ横浜

成果
全84の出展ポスターの中から最優秀賞(1位)に選ばれ、賞状と楯が授与されました。

これまでのイベント

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