撫石庵コレクション

撫石庵コレクション
撫石庵コレクション

眞鍋孝志(まなべ・たかし)氏(日本古鐘研究会会長)寄贈の梵音具(ぼんおんぐ)・仏像などのコレクションです。

日本をはじめとし、朝鮮半島・中国・タイ・ヴェトナム・ミャンマー・スリランカなどのアジア各地の鐘(かね)・鐸(たく)が展示されています。

この他に、タイの銅鼓(どうこ)、朝鮮半島の金鼓(こんく)、中国の武帝7(549)年銘の金銅製釈迦如来立像(こんどうせいしゃかにょらいりつぞう)などが展示されています。

なかでも、伝橿原市出土鐘(でんかしはらししゅつどしょう)(平安時代前期)は、日本の初現期の梵鐘として極めて貴重な資料です。この伝橿原市出土鐘が平成18年に復元され、音色を聞くことができます。

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