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学位取得

立正大学大学院経営学研究科経営学専攻 修士課程 履修および研究指導計画のプロセス

1年次

4月上旬 ●入学式・大学院ガイダンス、研究科・専攻ガイダンス

大学院ガイダンスでは全体ガイダンス実施後、研究科・専攻ガイダンスでは年間の研究計画書の作成の説明と、研究テーマに沿った科目の履修方法や文献の検索・読解方法等を指導する。

●指導教員の決定

ガイダンス時に、指導教員を通達し、個別に研究領域の授業科目と、履修モデルについて指導する。

●履修登録・研究計画書提出

院生が立案した今年度の研究計画を指導教員が確認し、必要があれば助言、修正等を行う。

●研究指導計画書提出

院生は研究計画に沿って研究を遂行する。指導教員は研究計画書に基づき研究指導計画書を作成して、院生と相互に内容を確認する。

4月上旬~5月下旬 ●研究指導計画書の確認

指導教員は提出された研究指導計画書を研究科委員会に提出し、確認を行う。

4月上旬 ●修士論文テーマの設定・絞込み

院生は指導教員の指導・助言のもと、修士論文のテーマについて検討し、絞込みを行う。また、資料収集および読み込みをはじめる。

4月~1月 ●研究の遂行および指導

院生は研究計画に沿って研究を遂行する。指導教員は研究の進行を確認し、随時指導を行う。

●中間発表会聴講

2年次生が主査、副査へ中間報告を実施する。院生に対しては質疑応答の形式で指導を行う。1年次生は出席(必須)、聴講する。

2年次

4月上旬 ●研究科・専攻ガイダンス

大学院ガイダンスでは全体ガイダンス実施後、研究科・専攻ガイダンスでは年間の研究計画書の作成の説明と、研究テーマに沿った科目の履修方法や文献の検索・読解方法等を指導する。

●履修登録・研究計画書提出

院生が立案した今年度の研究計画を指導教員が確認し、必要があれば助言、修正等を行う。

●研究指導計画書提出

院生は研究計画に沿って研究を遂行する。指導教員は研究計画書に基づき研究指導計画書を作成して、院生と相互に内容を確認する。

4月中旬 ●修士論文論題届提出

院生からの研究成果を受けて、指導教員は修士論文の論題について指導、助言をする。院生は期日までに修士論文論題届を提出する。

5月中旬 ●主査・副査決定

研究科委員会で修士論文の主査・副査を決定する。原則として指導教員が主査となり、研究内容によって副査を選出する。

5月下旬 ●研究指導計画書の確認

指導教員は提出された研究指導計画書を研究科委員会に提出のうえ、確認する。

随時 ●修士論文論題変更届提出

指導教員は(主査・副査)、院生の研究計画および論文の執筆状況を確認して、必要に応じて論題の変更を承認する。

9月上旬 ●修士論文中間発表会

院生はこれまでの研究成果と今後の研究計画の報告を行う。その内容について指導教員は相談を受け、指導助言を行う。
発表会場では院生の発表後に指導教員が質疑応答を行い、今後の論文作成に向けた指導を行う。

12月上旬 ●修士論文1次提出 修士論文初校提出

指導教員は、院生から提出された修士論文の内容を精査して、必要に応じて修正等の指示を出す。

1月上旬 ●修士論文2次・要旨提出

院生は、必要に応じて修正を行った修士論文とその要旨を期日までに提出する。

1月下旬 ●修士論文口頭試問

院生と指導教員(主査・副査)が個別に口頭試問を行い、学位取得が見込める内容であるか判定を行う。

2月上旬 ●修士論文審査(研究科委員会)

指導教員は研究科委員会において修士論文と口頭試問の結果を修士論文審査報告書より報告し、審議を行い、合否について承認を得る。

2月中旬 ●製本用原稿提出
3月上旬 ●修了(修士論文合格・単位修得)発表

3月中旬 ●大学院学位授与式


論文一覧

  • 「貸借対照表の情報機能についての考察 ―評価性引当金と確定決算主義との関係性について― 」
  • 中国市場におけるトヨタ自動車の発展戦略
  • ライブコマースにおける共感の発生要素が顧客エンゲージメントに与える影響
  • オープンイノベーションにおける企業の資源・能力の発展に関する一考察―グローバル企業の多様な労働力が与える影響を中心にー
  • 東芝の企業統治問題 -株主との関係構築に関する一考-
  • 日本企業のSDGsの取り組みと今後の課題 -(株)ファーストリテイリングに関する事例研究-
  • 公会計制度改革のプロセスと成果について
  • 破壊的イノベーションを可能にする変革型リーダーシップに関する一考察
  • CGMから得た情報が、消費者のブランド態度形成プロセスに 与える影響
  • 中小企業のイノベーションに関する一考察 ―情報活用と経営者能力の視点からー
  • 中日両国のコンビニ物流コスト考察
  • アップストリーム互恵協力のメカニズムに関する研究
  • 会計の国際的収斂期における我が国の広義の制度会計における目的適合性についての考察 -中小企業の会計を例にして-
  • ダイナミック・ケイパビリティ的観点からの日本の自動車製造業の経営戦略に関する考察 ―トヨタ自動車の事例を中心に―
  • 農産物のブランド・マネジメント日本における中国産農産物のイメージ形成に関する事例研究
  • サービス業における顧客とのコンタクト・ポイントの最適管理についての一考察
  • 観察型の人的情報源が消費者のブランド・アタッチメントに与える影響 ~日本と中国の化粧品へのブランド・ロイヤルティを比較して~
  • 中国における日系企業の現地人材マネジメントに関する研究
  • 中国における日系企業の異文化マネジメントに関する研究
  • 投資家に対する会計情報としての環境開示についての考察
  • 企業とリードユーザーによる共創的新製品開発プロセスの最適化
  • 中国企業におけるアメーバ経営の実態と課題 -中国の実力主義の検討
  • ワーク・ライフ・バランスの施策に関する研究 -国際比較の視点から-
  • 財務会計の国際的収斂の時代におけるのれんの処理に関する日本基準についての考察