ホームカミングデー 『修了生集いの場』 開催のご案内

2021/10/27

大学院文学研究科『修了生集いの場』開催について

11月6日(土)品川キャンパスで、「大学院文学研究科 修了生集いの場」を開催いたします。修了生に限らず、大学院生・学部生、一般の方、どなたでもご自由にご参加いただけます。

日 時:令和3年11月6日(土) 14:00 ~ 15:00
会 場:品川キャンパス 9号館3階 932教室
講 演:板橋勇仁教授 鈴木健之教授 則武海源教授
テーマ:今だからこそ「生と死」を考えてみましょう。

コロナウィルスが世界で蔓延する中、日本においてもこれまで元気であった方が突然亡くなるなど、生と死の境目あるいは死というものに直面する恐怖といった瞬間を私たちは目の当たりにし、日本中が慟哭・震撼したのではないでしょうか。
見方を変えれば「生と死」に対して日本中が考え行動した時でもあったといえます。
今まで不平不満を漏らしていた普通の生活がいかに貴重で素晴らしいものであるか、長い人生の中で人間が生きていくということの難しさ・素晴らしさ、生活していくということの大切さ、いずれは誰しも死を迎えるという現実など、私たちはいかに受け止めていくのかという問題に、文学研究科ならではの切り口から考えてみたいと思います。
今回は哲学・社会学・仏教学の専門家がそれぞれの立場や経験から対談する中で、もちろん卒業生の皆さんにも参加して頂き、あなたなら「生きるとは・死ぬとは」をどのように考えるかという視点にたって、時には重く、時には楽しく、お話しできればと考えております。

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