森田直子准教授の翻訳書『感情史の始まり』の新刊紹介について

2020/11/25

立正大学大学院 文学研究科史学専攻の森田直子准教授による翻訳書『感情史の始まり』が刊行されました。
【新刊】ヤン・プランパー著/森田直子監訳『感情史の始まり』(みすず書房、2020年)
欧米の歴史学界で話題の「感情史」。
その基本書の一つであるヤン・プランパーの著作が、史学専攻の森田直子准教授の監訳でみすず書房より刊行されました。
「ドイツのメルケル首相は犬を怖がってる?」「死んだ鮭が人間をかわいそうだと感じている?」等々、《感情》とは何かを考えさせられる興味深いエピソードも多く、宣伝文句にあるように「感情を主題に人文・社会科学と生命科学を架橋する」ものです。

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