過去の企画展・特別展

第11回特別展『横穴墓』

(会期;【立正大学博物館】平成28年11月28日~12月22日、【品川キャンパス】平成29年1月16日~3月20日)

 立正大学考古学研究室では、昭和48年の東京都日野市 梵天山横穴墓群をはじめ、長い年月にわたり関東各地の横穴墓を調査・研究してきました。
 今回の展示では学史上著名な吉見百穴横穴墓群(埼玉県比企郡吉見町)のほか、長柄横穴墓群、千代丸・力丸横穴墓群(千葉県長生郡長柄町)、さらには本展出土品初公開の中和田横穴墓群(東京都多摩市)などを取り上げました。

第10回特別展『経塚の諸相』

(会期;【立正大学博物館】平成28年1月15日~2月27日、【品川キャンパス】平成28年3月18日~6月中旬)

仏教の経典を埋納し、衆生救済の弥勒菩薩の将来をまつ経塚は、末法に入った平安時代に造営され始めました。立正大学は仏教系の大学として、考古学も仏教考古学を最重要な分野として研究を進めてきております。この度の特別展では、立正大学博物館所蔵の経塚関連資料を中心として、経塚の諸相を展示しました。  古代の埋納の経塚、中世の埋納・廻国の経塚、近世の一石経の経塚・廻国納経と変化する様相を示して、それぞれの時代の人々の願いを明らかにいたしました。

第10回企画展『立正大学の海外佛跡調査-ティラウラ・コットからカラ・テペへ-』

(会期;【品川キャンパス】平成27年6月19日~11月上旬)

立正大学は仏教系大学として創設された国内屈指の伝統を誇る綜合大学です。その本学が海外で実施した仏教遺跡の調査は、昭和42からの10年間にわたって実施したネパール王国のティラウラ・コット遺跡をはじめとします。この遺跡は、釈迦が出家前に居住したカピラ城の有力比定地とされています。

また、平成26年には中央アジアのシルクロードの地であるウズベキスタン共和国に所在するカラ・テペ遺跡の調査を開始しました。カラ・テペ遺跡は、1世紀から3世紀代を盛期としたこの地方最大の仏教遺跡です。

この度の企画展では、過去と現在の海外仏教遺跡の調査を取り上げ、実物の資料をまじえそれそれの成果を紹介しました。

立正大学博物館品川キャンパス展示「立正大学が調査した古代窯跡」

(会期;【品川キャンパス】平成26年9月~翌年2月)

立正大学考古学研究室は、昭和30年代から昭和50年代にかけて、初代の博物館長をつとめられた坂詰秀一名誉教授による「古代窯業の考古学的研究」に関連して全国的な発掘調査を実施しました。

この度の立正大学博物館品川キャンパス展示では、実物の資料をまじえ、立正大学考古学研究室の「古代窯業の考古学的研究」の成果を紹介しました。

第9回特別展「近世の墓石と墓誌を探る」

(会期;【立正大学博物館】平成27年1月28日(水)~2月27日(金)、【品川キャンパス】平成27年3月末~6月半ば)

立正大学博物館所蔵資料の特徴の一つとなっている仏教系遺物を取り上げて、日蓮宗・善性寺境内墓地の改葬にともなって出土した越智松平家墓所出土の資料を中心として、江戸時代の墓誌を扱いました。

越智松平家は、6代将軍家宣の弟の松平清武に始まる親藩であり、上野国館林藩のち石見国浜藩の藩主家として続きました。越智松平家の墓誌は、特定の家より採用された墓誌の実態が分かる貴重な資料群です。

第9回企画展「立正大学のあゆみII」

(会期;【品川キャンパス】平成26年(2014)年6月24日(火)~9月25日(木)、【立正大学博物館】平成26年11月5日(水)~12月5日(金))

立正大学文学部が90周年及び、法学部の品川キャンパス移転を記念して開催した企画展です。関東最古の伝統を誇る仏教系の大学である立正大学の歴史を踏まえ、両学部の歴史にスポットをあて、各学科の紹介や昭和30年代~40年代頃の授業風景写真の展示を行いました。

第8回特別展「泥塔と瓦経」

(会期;平成25(2013)年11月18日(月)~12月21日(土))

立正大学博物館の所蔵する仏教遺物である「泥塔」と「瓦経」を紹介します。
泥塔は、泥土を型抜きにして塔形に成形し、これを焼成したものです。
瓦経は、方形あるいは長方形の平坦な表面の粘土板に経典を書写して焼成したものです。ともに仏教信仰に基づいて造形された作善業であり、様々な願いを込めて製作されています。
今回の特別展では、泥塔と瓦経に込められた当時の人々の願いがどのようなものであったかを考えてみたいと思います。

第8回企画展「石器のいろは」

(会期;平成23(2011)年7月4日(月)~8月6日(土))

立正大学博物館収蔵資料のうち常設展示として、文学部考古学研究室がこれまでにおこなってきた調査による資料があります。今回はこのほかに東京都町田市本町田遺跡、埼玉県川口市石神貝塚などの出土資料を新たに紹介します。

第7回特別展「群集墳の時代」

(会期;平成22(2010)年11月29日(月)~12月25日(土))

群集墳は小形の古墳の群集したものです。数的には古墳の主体を占めるものであり、後・終末期の古墳文化研究には看過することのできない重要な存在と認識できるものであります。
今回の展示では、関東地域の調査された群集墳のいくつかを取り上げ、それぞれの個性を明らかにしたいと思います。

第7回企画展「古代・中世の武蔵国の骨臓器」

(会期;平成22(2010)年7月1日(木)~31日(土))

立正大学博物館所蔵の骨臓器にスポットをあてるとともに、古代の火葬墓として埼玉県川口市・叺原遺跡、中世の火葬墓として埼玉県行田市・築道下遺跡をとりあげました。
それぞれの時代の火葬・骨臓器を通じて、古代・中世の葬送についてみていきたいと思います。

第6回特別展「題目板碑の世界」

(会期;平成21(2009)年11月1日(日)~30日(月))

板碑は、中世に盛行した石製供養塔の一種です。熊谷キャンパスの所在する熊谷市には最古の記年銘(嘉禄3(1227)年)のある板碑が所在し、数多くの板碑が残っています。
今回の特別展では、立正大学の所蔵する題目板碑を展観するとともに、題目板碑の発生と広がりについて紹介します。

第6回企画展「立正大学熊谷キャンパスの遺跡」

(会期;平成21(2009)年7月1日(水)~31日(金))

遺跡調査室30年の歴史を振り返り、これまでの出土遺物を一堂に展示し、熊谷校地内遺跡について広く知って頂きたいと思います。

第5回特別展「吉田格 縄文文化研究の業績~吉田格コレクション~」

(会期;平成20(2008)年11月1日(土)~11月29日(土))

立正大学博物館の収蔵資料の“吉田格コレクション”に、平成20年度新たに写真・図版・書籍などが寄贈され、この特別展で改めて吉田格氏の業績を紹介した特別展です。吉田氏は縄文時代の研究をされ、年代基準になる花輪台(はなわだい)式・称名寺(しょうみょうじ)式土器などの設定をされた研究者で、この特別展では、これまであまり公開されていなかった資料を展示しました。

第5回企画展「梵鐘(ぼんしょう)—撫石庵コレクションを中心に—」

(会期;平成20(2008)年6月2日(月)~7月5日(土))

立正大学博物館の貴重な収蔵資料の一つである“撫石庵(ぶせきあん)コレクション”を紹介した企画展です。これまでの資料に加えて新たに寄贈された資料の公開とともに関東を中心とした中・近世の鋳物師の紹介をしました。

第4回特別展「立正大学の海外調査展」

(会期;平成19(2007)年12月3日(月)~12月21日(金))

立正大学がこれまで行った様々な海外調査のなかで、ネパール・ティラウラコット遺跡の調査、髙村弘毅氏(立正大学学長)によるタクリマカン沙漠の調査、仏教学部のフィールドワークの一環として行われている海外研修にスポットをあてて紹介した特別展です。

第4回企画展「立正大学のあゆみ」

(会期;平成19(2007)年7月2日(月)~7月29日(日))

博物館開館5周年及び立正大学135周年にあわせて、立正大学の歴史を紹介した企画展です。日蓮宗の教育・研究機関として創設された飯高檀林(いいだか・だんりん)(天正8(1580)年~明治8(1875)年)から、現在の大崎の地に移り立正大学として発展していく過程を写真などで紹介しました。また、この企画展から大崎校舎移動展をはじめました。

第3回特別企画展「江戸狩野(かのう)とその世界」

(会期;平成18(2006)年10月16日(月)~11月18日(土))

池上本門寺に営まれている狩野家の墓所の調査が平成13(2001)年・平成14(2002)年に行われ、いずれの調査も立正大学が関係したこともあり、日蓮宗大本山池上本門寺の協力のもと発掘調査の成果や、関連する絵画作品を紹介した特別展です。

第1回卒業制作展「—仏教美術の「存在」に遭う—」

(会期;平成16年(2004)年12月6日(月)~12月18日(土))

立正大学仏教学部の第1回卒業制作展を行いました。会期中には、仏教学部の秋田 貴寛助教授による『仏教学部における実習授業と卒業制作の取り組み』を演題とした記念講演会も開催されました。

第2回特別展「釈迦の故郷」

(会期;平成16(2004)年10月25日(月)~11月27日(土))

立正大学が1967~77年の10年間にわたってインド・ネパールで行った、カピラ城跡(釈迦が出家するまで住んでいたとされる城)と推定されるネパール・ティラウラコット遺跡の調査成果を紹介した特別展です。あわせて(財)全日本仏教会が1993~2003年にかけて調査したルンビニー遺跡の紹介も行いました。

第2回企画展「南極、自然と人—南極観測の記録から—」

(会期;平成16(2004)年4月12日(月)~5月11日(火))

本学元学長である吉田榮夫氏の「半世紀にわたる南極観測の思い出」を写真と資料をもとに紹介した展示です。吉田氏は、南極観測隊・隊員、隊長、副隊長として7回の観測隊に参加し、その時の写真や調査成果などを紹介した企画展です。

第1回特別展「立正大学が発掘した埼玉の古代窯跡(こだいようせき)」

(会期;平成15(2003)年10月16日(木)~11月15日(土))

立正大学考古学研究室が昭和30年代前半から昭和50年代中頃にかけて実施した「古代窯業の考古学的研究」の発掘調査の成果を紹介した特別展です。北は青森県から南は福岡県にわたり、とくに東日本を中心に調査を行い、この特別展では埼玉県内の事例を紹介しました。

第1回企画展「写真でみる日本古代木造塔の心礎~岩井隆次氏寄贈写真による~」

(会期;平成15(2003)年7月7日(月)~8月4日(月))

寺院に建つ“塔”の中心に据えられた「心礎(しんそ)」について研究されていた岩井隆次氏寄贈の塔心礎の写真を中心とした企画展です。塔心礎の役割や全国各地の心礎の写真を一同に公開しました。

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