『ショーペンハウアー読本』

『ショーペンハウアー読本』

目次

プロローグ
ショーペンハウアー研究の新時代

セクション1 表象としての世界
表象論の再構築
色彩の哲学-ショーペンハウアーとゲーテ-
ショーペンハウアーはカントの時間論を批判しえたか

セクション2 意志としての世界
意志と身体の哲学
自然・脳・物質
ショーペンハウアーとウィトゲンシュタイン

インテルメッツォ
遺稿の哲学をめぐって

セクション3 倫理
<同情=共苦>の哲学
戦争・法・国家
ショーペンハウアーとフランクフルト学派
消費社会の哲学

セクション4 芸術と宗教
芸術としての哲学-芸術と学問との狭間で-
ショーペンハウアーと東洋の宗教
ペシミズムとキリスト教

セクション5 意志の否定
無の哲学
意志の肯定か、意志の否定か-ショーペンハウアーとニーチェ-
意志の否定性-ショーペンハウアーと西田-

あとがき

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