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輝く人(第06回:地球環境学部地理学科3年 榊原杏太さん)

2022/11/14

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在学中にプロ内定を決めた期待の星 パス・ドリブルともに違いを生み出すファンタジスタ

 本学サッカー部に所属している地球環境科学部3年生の榊原さん。在学中でありながら名古屋グランパスに内定している新星です。
 「物心がついた時からサッカーをしていました。サッカー漬けの日々で楽しいです」と、笑顔でサッカーへの愛を語ってくれました。小学校では地元のサッカー少年団に入団し、中学校では清水エスパルスジュニアユース、高校では1人親元を離れ名古屋グランパスユースに入団。その後立正大学に入学してからも1年の頃からメンバーに登録され試合に出場するなど、輝かしい才能を発揮し、順風満帆で活躍してきたように見える彼にも挫折の経験もありました。

出られないことを指導者のせいにしていた中学生時代 
自主練習が自分と向き合ういい機会に


 中学時代に所属していた清水エスパルスジュニアユースは、「最強世代」とも呼ばれ史上2チーム目となるジュニアユース3冠を達成していました。しかし、レギュラーを掴めていなかった榊原さんは出場することができませんでした。「試合に出場することができず苦しかったです。試合に出場できないことを、自分の実力を認めてくれない指導者のせいにしていました」と、当時を振り返っています。「周りと同じ練習をやっていても試合には出れない。誰よりも練習するしかない」と、榊原さんは同級生より1時間半早くグラウンドへ行き、練習時間を増やしました。練習時間を増やすことでもう一度自分を見つめ直し、自分の武器であるパスやドリブルを極めたり、稀に数合わせで先に練習しているユース(※高校生)に混ぜてもらうこともあったと言い、「小さな努力の積み重ねが今の自信のあるプレーに繋がっています」と榊原さんは話します。
 最後に「名古屋グランパスは前線の選手層が厚いですが、その中でも監督に求められることをこなして自分の強みを出しつつ、試合に絡んで活躍できる選手になりたいです。まずは、立正大学サッカー部を1部へ昇格できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」と今後の抱負とメッセージを話してくれました。榊原選手のプロキャリアは始まったばかり。榊原選手の今後の活躍から目が離せません。
                                                                          


                                                                 プレー中の榊原選手

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