サークル紹介（第０９回：現代写真研究部）

コロナ禍でも集え！写真好き！
一眼でもスマホでも楽しめる現代写真研究部

　現代写真研究部は、130名以上が在籍する大規模なサークルです。品川、熊谷それぞれのキャンパスに部員が在籍していますが、普段は別々に活動をしています。今回は、品川キャンパスで広報幹部を務める前野竜也さん（文学部4年）と、石橋和樹さん（法学部4年）にお話を伺いました。

　

　現代写真研究部の主な活動としては、月に1回実施される写真遠足や、学外での写真展示会等が挙げられます。部について前野さんは、「多くの部員がいる中で、カメラやレンズにこだわる人もいれば、スマホで撮影する人もいますし、撮った写真を積極的に展示会に出す部員もいれば、趣味としてたしなむ程度の部員もいます。ニーズは様々です。」と話し、続けて石橋さんは、「自分は入学当初からサークル選びに悩んでいる時、現代写真研究部のパネル講習会に参加しました。その時の部の雰囲気に魅力を感じて入部をしましたが、今ではオールドレンズを購入するほどにはまっています。」との事。現在は対面での活動が制限されていますが、その状況でもSNSやオンラインツールを活用した『オンライン部室』を開設し、交流会やカメラ講習会を実施しているそうです。

　

　部の最大のイベントは、年に2回実施される学外での展示会です。渋谷にあるギャラリー・ルデコを利用し、50～60枚程度展示しています。展示会ではアンケートも実施しており、部員のモチベーションや技術の向上にもつなげるなど、写真を学外の人に見てもらう機会がある事も写真部の魅力の一つです。


　最後に、サークルに興味がある方へ向けて、「写真サークルに入部してもらえれば、臨時のオンライン活動などで最大限楽しめるように頑張るので、コロナ禍でサークル選びに悩んでいる新入生がいたら、ぜひオンライン体験に来てほしいです。」と締めくくりました。


　（展示会の様子）