サークル紹介（第１０回：体育会剣道部）

文武両道で日々成長
目指すは男女で全国大会出場

　体育会剣道部は、品川キャンパスと熊谷キャンパス合わせて約50名の部員が在籍し、木曜日を除いて稽古が行われ、目標である全国大会出場に向けて日々稽古に励んでいます。

　

　剣道部の特徴の一つとして、男子主将と女子主将がいることが挙げられます。この狙いについて、女子主将の山中実優さん（仏教学部4年）は、「男女共に主将がいることで、剣道部として全員で活動していく中でも、男子と女子それぞれの活動を確立し、男女両輪で部を運営していくことで、目標達成へ向けて努力できる環境を作り上げています。」と話します。

　

　また、卒業生とのつながりも強く、稽古に参加したり、大会の応援に来ていただくこともあるそうです。そんな二人に剣道部の魅力について伺うと、隈元佑耶さん（法学部4年）は「全日本大会を目標にして活動しているので、大学の中でも最も活発に活動を行っている部活であることが魅力だと思います。部員間でも切磋琢磨しながら、明るい雰囲気で活動しています。」と話し、山中さんは「剣道部では、指導者が言葉使いやメールのマナーなどを教えて下さるので、社会でも役に立つような目上の方への接し方などもしっかりと学ぶことが出来ます。」と話してくれました。ただ稽古をこなすだけではなく、人としての教育にも力を入れて活動している事が伺えます。

　

　最後に読者へ向けて、「剣道部は全日本大会を目標に活動しているので、そこを目指すとともに、人間形成を行って、文武両道を体現しながら、学園生活を充実させていきます。これからも応援よろしくお願いいたします。」と隈元さんが締めくくりました。剣道部の今後の活躍にも期待です。


（稽古中の様子）