走ることで
母校の名を響かせる
--その夢に向かって

第36代学長

Yukinobu Kitamura

INTERVIEW

インタビュー

INTERVIEW

インタビュー

第36代学長

Yukinobu Kitamura

走ることで
母校の名を響かせる
--その夢に向かって

生まれたばかりの
「夢」を繋ぐ駅伝部門

立正大学の陸上競技部駅伝部門は、開校150周年記念事業の一つとしてスタートしたばかりです。まだ歴史も浅いですが、大学駅伝に4年連続出場し、日本体育大学を30年ぶりの優勝に導いた服部翔大氏を監督に迎え、新体制下で練習メニューや環境の整備を進めています。選手たちは熊谷で寮生活を送り、練習に専念できるだけでなく、チームの一体感も深めています。その効果が徐々に表れ、選手一人ひとりの実力は着実に向上してきました。

いつかは本戦で
母校の名を響かせたい

大学駅伝では、中継で走る選手の大学名が連呼され、日本全国で見守る多くの人々に届きます。卒業生や在校生は母校を背負って走る選手に熱い声援を送り、母校愛を再認識するでしょう。立正大学としても、選手が本戦を走る姿を見たい。その願いを込めて、長期的にサポートを続けていきます。

これからまだまだ伸びていく
夢までもう少し

予選会などの記録を見ると、立正大学の選手は誰かひとり突出して速いのではなく、平均的にタイムを上げていることがわかります。強豪校のようにスピードで引っ張れる留学生を多く迎えることは実現できていませんが、日々の練習で各選手が自分の課題を見つけ出し、改善していく。その地道な努力の積み重ねによって大学駅伝の常連校と渡り合うだけの力はついてきています。

駅伝の醍醐味はチーム力
一緒に成長していこう

駅伝の魅力は、やはりチームの絆や戦略性にあります。各区間に合わせた練習や作戦を考え、皆で協力して乗り越えていく。それこそが醍醐味であると言えるでしょう。
大学で駅伝をやりたい方にはぜひこのチームで力を発揮してほしいと思っています。練習施設や若くて熱心なコーチ陣が整っており、歴史が浅いゆえにまだまだいくらでも伸びしろがあるチームです。一緒にそんなチームとともに成長していこう!という思いで入部してもらえたら嬉しいです。

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