立正大学データサイエンス学部

2014年	慶應義塾大学理工学部卒業
2019年	大阪大学理学研究科博士課程修了（理学博士）
2019～2023年	理化学研究所　特別研究員
2023～2024年	大阪大学核物理研究センター　特任研究員
2024年	現職

スーパーコンピュータを使った数値シミュレーションによって、目に見えない素粒子のミクロな世界と、私たちの身の回りにあるマクロな世界を結びつける法則を解明する研究をしています。また、AIを使ったデータ分析にも興味を持っています。

統計学実習I、情報処理の基礎

現代において世の中は情報に溢れ、正しい情報と間違った情報を見分けるのがますます難しくなってきています。データの正しい取り扱いを理解することで、自分自身を、そして周りの人たちや社会全体を正しい方向へ導いていく能力の重要性は高まるばかりです。学ぶ喜びと新たな発見を一緒に探しにいきましょう。

1) Yan Lyu, Takumi Doi, Tetsuo Hatsuda, Yoichi Ikeda, Jie Meng, Kenji Sasaki, and Takuya Sugiura, “Attractive N-φ Interaction and Two-Pion Tail from Lattice QCD near Physical Point”, Physical Review D106, 074507 (2022).
2) Takuya Sugiura, Yutaro Akahoshi, Tatsumi Aoyama, Takahiro M. Doi, Takumi Doi, “Nuclear force with LapH smearing”, PoS LATTICE2021, 565 (2022).
3) Yan Lyu, Hui Tong, Takuya Sugiura, Sinya Aoki, Takumi Doi, Tetsuo Hatsuda, Jie Meng, and Takaya Miyamoto, “Dibaryon with Highest Charm Number near Unitarity from Lattice QCD”, Physical Review Letters127, 7,072003 (2021).
4) Takuya Sugiura, Yoichi Ikeda, and Noriyoshi Ishii, “Lattice QCD Study of the Nucleon-Charmonium Interaction”, JPS Conference Proceedings 26, 031015 (2019).
5) Takuya Sugiura, Noriyoshi Ishi and Makoto Oka, “Derivative expansion of wave function equivalent potentials”, Physical Review D95, 7, 074514 (2017).

日本物理学会